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広島県立湯来南高等学校

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湯来南高校から転送)
広島県立湯来南高等学校
地図北緯34度26分35.678秒 東経132度17分24.972秒 / 北緯34.44324389度 東経132.29027000度 / 34.44324389; 132.29027000座標: 北緯34度26分35.678秒 東経132度17分24.972秒 / 北緯34.44324389度 東経132.29027000度 / 34.44324389; 132.29027000
過去の名称 広島県廿日市工業高等学校三水分校・上水内分室
広島県廿日市高等学校三水分校・上水内分室
広島県廿日市高等学校砂谷分校・上水内分校
広島県廿日市高等学校砂谷分校
広島県立廿日市高等学校砂谷分校
国公私立の別 公立学校
設置者 広島県の旗 広島県
学区 全県学区
併合学校 広島県廿日市高等学校上水内分校
校訓 【校是】
学び考える
心豊かで思いやる
たくましく行動する
設立年月日 1948年昭和23年)7月10日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学校コード D134210000220 ウィキデータを編集
高校コード 34198D
所在地 738-0513
広島県広島市佐伯区湯来町伏谷1198番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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広島県立湯来南高等学校の位置(広島県内)
広島県立湯来南高等学校

広島県立湯来南高等学校(ひろしまけんりつゆきみなみこうとうがっこう、Hiroshima Prefectural Yuki Minami High School)は、広島県広島市佐伯区湯来町にある県立の高等学校

概要

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歴史

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1948年昭和23年)に「広島県廿日市工業高等学校(現・広島県立廿日市高等学校)分校」として開校。1985年(昭和60年)に独立し、現校名となった。2010年平成22年)に創立62周年、独立25周年を迎えた。

校名

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湯来地区唯一の高校であるが、校名に“南”と付いているのは、同じ読みである県立油木高校神石郡神石高原町)と区別するためである。

設置課程・学科

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全日制課程 普通科

校是

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  • 学び考える
  • 心豊かで思いやる
  • たくましく行動する

校章

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花弁を組み合わせたものとなっている。

校歌

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作詞は柳川清、作曲は原房枝による。歌詞は3番まであり、校名は登場せず、各番とも「若人われら若人われら」で終わる。

沿革

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分校時代

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  • 1948年(昭和23年)7月10日 - 「広島県立廿日市工業高等学校三水分校・上水内分室」が設置される。
    • 定時制課程普通科を設置し、修業年限を4ヶ年とする。
  • 1949年(昭和24年)4月30日 - 高校再編により、「広島県廿日市高等学校三水分校・上水内分室」に改称。
  • 1951年(昭和26年)3月31日 - 三水分校が廃止され、砂谷分校と上水内分校を設置。
  • 1952年(昭和27年)- 砂谷分校校地が町民の作業により完成。
  • 1953年(昭和28年)
    • 3月31日 - 砂谷分校校舎(戦時中の建物)を現在地に移築。
    • 4月1日 - 生活科を設置。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 上水内分校を廃止し、砂谷分校に統合。
  • 1959年(昭和34年)3月28日 - 新校舎が完成。
  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 生活科を家政科に改称。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 全日制課程(修業年限3ヶ年)に切り替える。
  • 1966年(昭和41年)3月31日 - 最後の卒業生を送り出し、定時制課程を廃止。完全に全日制課程となる。
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 「広島県立廿日市高等学校砂谷分校」と改称(県の後に「立」が加えられる)。
  • 1973年(昭和48年)3月 - 家政科の募集を停止。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 家政科を廃止。
  • 1980年(昭和55年)6月6日 - 体育館講堂(現格技場)が完成。
  • 1983年(昭和58年)5月2日 - 新校舎(第一期工事)が完成。
  • 1984年(昭和59年)8月29日 - 新校舎(第二期工事)が完成。
  • 1985年(昭和60年)
    • 2月15日 - 新校舎(第三期工事)が完成。
    • 3月31日 - 砂谷分校が廃止される。

独立以後

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  • 1985年(昭和60年)
    • 4月1日 - 広島県立廿日市高等学校より分離し、「広島県立湯来南高等学校」(現校名)として独立。全日制課程普通科を設置。
      • 旧・廿日市高等学校砂谷分校第2学年(1984年(昭和59年)入学生)、第3学年(1983年(昭和58年)入学生)の転入を認める。
    • 4月4日 - 開校式を挙行。
  • 1987年(昭和62年)3月31日 - 校歌を制定。
  • 1988年(昭和63年)4月1日 -「中・高連携による教育内容の推進」事業(2年間)を開始。
  • 1989年(平成元年)
    • 12月18日 - グラウンドの拡張工事が完成。
    • 12月20日 - 創立5周年記念碑「青藍」を建立。
  • 1991年(平成3年)2月20日 - 新体育館兼講堂が完成。
  • 1995年(平成7年)
    • 4月1日 - 制服を改定。普通科コース制へ移行し、国際教養コース・情報文化コース・生活文化コースの3コースを設置。教育課程を改革し、設置科目数を65科目に変更。
    • 10月14日 - 校是石碑を建立。
  • 1996年(平成8年)2月1日 - 「その他の科目」の自主教材を作成。
  • 1998年(平成10年)3月2日 - イギリスのタスカーミルワード校と姉妹校を調印。
  • 1999年(平成11年)
    • 3月2日 - 英国タスカーミルワード校へ短期留学生の派遣を開始。
    • 10月29日 - 英国タスカーミルワード校から短期留学生の受け入れを開始。
  • 2005年(平成17年)1月11日 - 参議院文教科学委員会による視察が行われる。
  • 2023年令和5年) - 全校生徒数が2年連続80人未満となり、上下高校西城紫水高校と共に、統廃合再編の検討対象となる条件に該当[1]

アクセス

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脚注

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  1. ^ 湯来南・上下・西城紫水の3高校、統廃合再編の検討対象に 東城は外れる見通し 広島県教委 | 中国新聞デジタル”. 湯来南・上下・西城紫水の3高校、統廃合再編の検討対象に 東城は外れる見通し 広島県教委 | 中国新聞デジタル. 2023年5月12日閲覧。
  2. ^ アクセス|広島県立湯来南高等学校
  3. ^ バス情報 路線バス 広電バス

関連項目

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外部リンク

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