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道の駅湯西川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
湯西川
道の駅湯西川
所在地
321-2603
栃木県日光市
西川478-1
座標 北緯36度55分48秒 東経139度41分13秒 / 北緯36.93003度 東経139.68692度 / 36.93003; 139.68692座標: 北緯36度55分48秒 東経139度41分13秒 / 北緯36.93003度 東経139.68692度 / 36.93003; 139.68692
登録路線 国道121号
登録回 第22回 (09015)
登録日 2006年平成18年)8月10日
開駅日 2006年(平成18年)8月18日
営業時間 9:00 - 17:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅湯西川(みちのえき ゆにしがわ)は、栃木県日光市にある国道121号道の駅である。

施設

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湯の郷 湯西川観光センター
水陸両用バス・チャレンジャー号と搭乗待ち中の乗客、湯の郷湯西川観光センター前にて2007年8月3日撮影
情報
用途 道の駅
設計者 株式会社荒井設計[1]
施工 三井住友・栗山山本特定JV[1]
管理運営 株式会社 湯の郷[2]
構造形式 鉄筋コンクリート造[1]
敷地面積 7,063.59 m² [1]
建築面積 1,067.92 m² [1]
延床面積 1,376.28 m² [1]
階数 地上2階[1]
駐車台数 42台[3]
竣工 2006年
所在地 栃木県日光市西川478-1
備考 第17回AP展 栃木県建築士事務所協会長賞[1]
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施設は野岩鉄道湯西川温泉駅と直結している。

管理者

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指定管理者制度を導入しており、株式会社 湯の郷により運営されている[2]

経営状況

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  • 2012年度(平成24年度)は、収入が約155,000千円(事業収入および福島第一原子力発電所事故に伴う賠償金等)、支出が約152,000千円(人件費および管理費等)であり、若干の黒字であった[4]
  • 2011年度(平成23年度)は、収入が約154,000千円、支出が約155,000千円であり、若干の赤字であった[5]
  • 2010年度(平成22年度)は、収入が約177,000千円、支出が約175,000千円であり、若干の黒字であった[6]

ダックツアー

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当駅を発着地として、水陸両用バスを使用し川治ダム湖の遊覧などを行う観光ツアーが、毎年7月から11月に行われている。

2006年(平成18年)に水陸両用バスのチャレンジャー号を用いて参加費が無料の体験試乗会を開催したことに始まり、2007年(平成19年)からは参加費を徴収する営業運行へと移行、2008年(平成20年)からは使用する車両を国産第一号で4WDの水陸両用バスであるLEGEND零ONE号へと変更して実施している。

アクセス

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周辺

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 湯の郷 湯西川観光センター|株式会社荒井設計、株式会社荒井設計、2014年4月27日閲覧
  2. ^ a b 日光市指定管理者施設一覧(平成25年4月1日現在)、日光市、2014年4月27日閲覧
  3. ^ 道の駅『湯西川』が登録されました。、国土交通省関東地方整備局宇都宮国道事務所報道発表資料、2006年8月10日、2014年4月27日閲覧
  4. ^ 日光市指定管理者施設:平成24年度収支一覧、日光市、2014年4月27日閲覧
  5. ^ 日光市指定管理者施設:平成23年度収支一覧、日光市、2014年4月27日閲覧
  6. ^ 日光市指定管理者施設:平成22年度収支一覧、日光市、2014年4月27日閲覧
  7. ^ a b 浅見茂晴"ダムの影 湯西川地区の行方 2 「素人経営」苦い思い"毎日新聞2013年3月1日付朝刊、栃木版23ページ

関連項目

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外部リンク

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