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渾江 (鴨緑江支流)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渾江の爬宝山橋(桓仁満族自治県爬宝山村)
渾江の地図。最南部で鴨緑江へ流入。
通化市玉皇山公園から渾江と町を見下ろす

渾江(コン-コウ, 簡体字:浑江, 拼音:hún jiāng) は、吉林省遼寧省を流域とする河川で、鴨緑江の右岸最大の支流。

概要

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渾江は、吉林省白山市江源区北西部の龍崗山に始まり、吉林省通化市と遼寧省桓仁満族自治県を通り、全長446.5キロを経て、桓仁満族自治県渾江村(北緯40度52分08秒 東経125度42分00秒 / 北緯40.8688888888度 東経125.7度 / 40.8688888888; 125.7座標: 北緯40度52分08秒 東経125度42分00秒 / 北緯40.8688888888度 東経125.7度 / 40.8688888888; 125.7)で鴨緑江に注ぐ[1]

名称

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渾江流域は、満州族トゥンギャ部族(佟佳, tunggiya)の発祥の地である。従って、この川は満州語でトゥンギャ・ウラ(Tunggiya ula)として知られている。

歴史名称

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歴史

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渾江の流域は高句麗発祥の地である。

参照項目

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脚注

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  1. ^ Encyclopedia of rivers and lakes in China Section of Heilong river and Liaohe river basins. Beijing: China WaterPower Press. 2014. ISBN 978-7-5170-1950-3.
  2. ^ 『柳邊紀略』(楊賓, 1707) では「■諸江」と表記される。*■は「破」の下に「巾」。

外部リンク

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