渡部義雄
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渡部 義雄(わたなべ よしお、1893年3月25日 - 1964年12月17日[1])は、日本の会計学者。
略歴
[編集]東京府東京市麻布区(現:東京都港区)生まれ。麻布中学校より大倉高等商業学校(現:東京経済大学)予科、本科を経て、1913年神戸高等商業学校(現:神戸大学)卒。東会計人事務所に入所。各務鎌吉の援助で、1920-1922年英国に留学し、英国勅許会計士の会計事務所において訓練を受けた[2]。のち立教大学講師を務めた。
著書
[編集]- 『能率本位原価計算法』中外産業調査会 1926
- 『火災保険・ロイド保険人・会計』森山書店 1930
- 『計理士の業務と責任』森山書店 1931
- 『会計士とその監査』森山書店 1949
- 『損害保険会計の概念』森山書店 1949
- 『会計士に関する諸問題』中央経済社 1950
共著
[編集]- 『計理士要覧』平井泰太郎共著 宝文館 1927
- 『原価計算法綱要』渡部寅二共著 同文館 1930
- 『会計監査』渡部寅二共著 会計学全集 東洋出版社 1934
- 『会計監査法綱要』渡部寅二共著 同文館 1937
- 『監査演習』橋本祐次共著 税務経理協会 1956