コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

渡邉航貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡邉航貴
基本情報
生年月日 (1999-01-29) 1999年1月29日(25歳)
性別 男性
国籍 日本の旗 日本
出身地 埼玉県越谷市
身長 166cm
体重 65kg
選手情報
利き腕
種目 男子シングルス
主な戦績
世界ランク(最高) 11位
日本ランク(最高) 2位
国際大会
国内大会
  • 全日本総合 準優勝(2023年)
  • 全国高校選抜 3冠(2015年)
  • 全国高校総体 2冠(2016年)
  • 全日本ジュニア 優勝(2015年)
  • 経歴
    所属 埼玉栄中学校
    埼玉栄高校
    日本ユニシス
    BIPROGY
    獲得メダル
    男子バドミントン
    日本の旗 日本
    アジア競技大会
    2022 杭州 男子団体
    世界ジュニア選手権
    2015 リマ 男子シングルス
    BWFプロフィール

    渡邉 航貴(わたなべ こうき、1999年1月29日 - )は、日本の男子バドミントン選手[1]BIPROGY所属[2]

    経歴

    [編集]

    姉の影響で4歳の頃からバドミントンを始める。

    2015年世界ジュニアバドミントン選手権大会では、準々決勝で後の世界選手権王者のロー・ケンユーを破るなどして銅メダルを獲得する。

    2023年スイス・オープンにて、準決勝でマレーシアリー・ジージャと対戦しストレートで勝利。決勝では、世界ランク1位のビクター・アクセルセンを撃破して勝ち上がってきた台湾周天成をフルセットで破り、世界ランクTOP10の格上の強敵を2人を倒して優勝。自身初のBWFワールドツアータイトル獲得となった[3]

    11月の韓国マスターズでは、準々決勝と準決勝で、林俊易王子維をそれぞれストレートで破り決勝に進出する。決勝では桃田賢斗に敗れ準優勝となった。

    12月の全日本総合バドミントン選手権大会では、常山幹太など国内実力者を破り決勝に進出するも、桃田賢斗に敗れ準優勝となった[4]

    2024年カナダ・オープンでは、準々決勝で世界ランク6位の奈良岡功大を破るなどして優勝。ワールドツアー上位大会初タイトル獲得となった[5]

    9月の中国オープンでは、1回戦で世界ランク3位のリー・ジージャに対して、21-15,21-2という圧倒的なスコア差で勝利した。

    脚注

    [編集]

    外部リンク

    [編集]