渡辺篤 (現代美術家)
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渡辺 篤(わたなべ あつし、1978年10月9日 - )は、日本の現代美術家。
1997年、神奈川県立金井高等学校卒業。
2009年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修了。
2020-2023年、武蔵野美術大学非常勤講師。
2020年、第69回(令和2年度)横浜文化賞文化・芸術奨励賞[3]。
主な個展・プロジェクト展
[編集]- 「ヨセナベ展」(Art Lab AKIBA、東京、2014年)
- 「止まった部屋 動き出した家」[5](NANJO HOUSE、東京 、2014年)
- 「わたしの傷/あなたの傷」[6](六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京、2017年)
- 「アイムヒア プロジェクト写真集出版記念展 "まなざしについて"」[7](高架下スタジオSite-Aギャラリー、神奈川、2019年)
- 「ATSUSHI WATANABE」(大和日英基金、ロンドン、2019年)
- 「修復のモニュメント」[8](BankART SILK、神奈川 、2020年)
- 「同じ月を見た日」[9](R16 studio、神奈川、2021年)
主なグループ展
[編集]- 「創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!」(東京藝術大学美術館、東京、2017年)
- 「Search & Destroy」(TAV GALLERY、東京、2017年)
- 「Absences −不在−」(N-mark Gallery、愛知、2018年)
- 「雨ニモマケズ (singing in the rain) 」(BankART Station+R16 studio、神奈川、2019年)
- 「ARTEFACT 2020 : ALONE TOGETHER」(STUK、ベルギー、2020年)
- 「2020Asia Project−Looking for Another Family」(国立現代美術館、韓国、2020年)
- 「TURN フェス6」(東京都美術館、東京、2021年)
- 国際芸術祭「あいち2022」(愛知芸術文化センター、愛知、2022年)
- 「瀬戸内国際芸術祭2022」(屋島山上/サンポート高松、香川、2022年)
- 「あ、共感とかじゃなくて。」(東京都現代美術館、東京、2023年)
脚注
[編集]- ^ “現代美術家 渡辺篤ウェブサイト、BIOGRAPHY”. 渡辺篤. 2022年1月10日閲覧。
- ^ “心の傷を"継ぐ" アーティスト・渡辺篤インタビュー 前編”. 美術手帖. 2021年4月6日閲覧。
- ^ “過去の受賞者一覧”. www.city.yokohama.lg.jp. 2021年4月6日閲覧。
- ^ “現代美術家 渡辺篤ウェブサイト、CV/主な展覧会”. 渡辺篤. 2022年1月5日閲覧。
- ^ “オルタナS『「ひきこもりの部屋」 写真集めて展覧会』”. 株式会社オルタナ. 2014年11月11日閲覧。
- ^ “artscapeレビュー”. 大日本印刷株式会社. 2022年1月5日閲覧。
- ^ “朝日新聞デジタル『ひきこもり「誰しもがなり得る」 当事者の部屋の写真展』”. 朝日新聞社. 2021年3月16日閲覧。
- ^ “[https://www.youtube.com/watch?v=_aSLhz00U7s YouTube/ Al Jazeera English / Japan: The Age Of Social Withdrawal | 101 East]”. YouTube/ Al Jazeera English. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “朝日新聞デジタル「生きづらさ、私だけじゃない 同じ月見て分かち合う孤立」”. 朝日新聞社. 2021年3月16日閲覧。
- ^ “「黄金町バザール 2016 −アジア的生活」”. 黄金町エリアマネジメントセンター. 2022年1月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 現代美術家 渡辺篤ウェブサイト
- アイムヒア プロジェクト
- 渡辺篤/Atsushi Watanabe (@nabe_chan_) - X(旧Twitter)