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渡辺幸博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

渡辺幸博(わたなべ ゆきひろ、1928年2月19日- )は、日本の哲学者関西大学名誉教授。

来歴

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熊本県阿蘇郡生まれ。1952年鹿児島大学農学部獣医専攻科卒業、大阪府家畜健康衛生所勤務。1963年関西大学大学院文学研究家哲学専攻博士課程満期退学。1967年関西大学文学部講師、助教授、教授、1998年定年、名誉教授。

1993年「サルトルポスト構造主義」で関西大学文学博士[1]

著書

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  • 『自由と疎外 近代的自由とその崩壊』ミネルヴァ書房 1973
  • 『サルトルの哲学 人間と歴史』世界思想社 1980
  • 『サルトルとポスト構造主義』関西大学出版部 1992
  • 『哲学の現在 サルトルからポスト構造主義へ』関西大学出版部 1993
  • 『人生と哲学 日常性を考える』関西大学出版部 1996
  • 『哲学の周辺 世紀末を考える』関西大学出版部 1997
  • 『哲学の世界 哲学とは何かを問い求めて』関西大学出版部 1998
  • 『私と哲学 本物を求めて』関西大学出版部 2003

共編著

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翻訳

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』