渋沢秀雄賞
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渋沢秀雄賞(しぶさわひでおしょう)は、渋沢秀雄を記念して作られた日本の文学賞。
日本随筆家協会が、短篇随筆を対象とする新人賞として策定した。結果は『月刊ずいひつ』に掲載された。
受賞作
[編集]- 第1回(1976)岩本松平「さるすべり」、飯田浅子「ヤマツバキ」
- 第2回(1977)大出京子(月江京子)[1]「晩翠橋を渡って」
- 第3回(1978)葛山朝三「千丈岳とスーパー林道」、市川廉「勘違い」
- 第4回(1979)横山昭作「針と糸」、茂見義勝「四人の兵士」
- 第5回(1980)中道操「母のことば」
- 第6回(1981)石川起観雄「寝惚け始末記」
- 第7回(1982)池田作之助「蛸」、松岡喬「定年考」