ロバート・E・ピアリー (フリゲート)
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(済陽 (フリゲート)から転送)
艦歴 | |
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発注 | 1964年7月22日 |
起工 | 1970年12月20日 |
進水 | 1971年6月23日 |
就役 | 1972年9月23日 |
退役 | 1992年8月7日 |
その後 | 台湾海軍へ移管 |
除籍 | 1995年1月11日 |
性能諸元 | |
排水量 | 基準: 3,068t |
満載: 4,130t | |
全長 | 133.5 m (438 ft) |
全幅 | 14.33 m (47 ft) |
吃水 | 7.62 m (24.75 ft) |
機関 | 水管ボイラー (84.4at, 538℃)×2缶 |
蒸気タービン (35,000hp)×1基 | |
スクリュープロペラ×1軸 | |
速力 | 最大: 27ノット以上 |
航続距離 | 4,500海里 (20ノット巡航時) |
乗員 | 士官16名、曹士211名 |
兵装 | Mk.42 5インチ単装速射砲×1基 |
Mk.15 20mmCIWS×1基 ※BPDMSと交換に後日装備 | |
シースパローBPDMS 8連装発射機×1基 ※後日装備, 後にCIWSに換装 | |
Mk.16 8連装ミサイル発射機×1基 (アスロックSUM, ハープーンSSM用) | |
Mk.32 mod.9 連装短魚雷発射管×2基 | |
艦載機 | QH-50 DASH×2機 ※SH-2 LAMPSヘリコプター×1機に 後日換装 |
FCS | Mk.68 砲射撃指揮用 |
Mk.114 水中攻撃指揮用 | |
センサ | AN/SPS-40 対空捜索レーダー |
AN/SPS-10 対水上捜索レーダー ※AN/SPS-67に後日換装 | |
AN/SQS-26CX 艦首装備ソナー | |
AN/SQS-35 可変深度ソナー ※AN/SQR-18戦術曳航ソナーに後日換装 | |
電子戦 | AN/WLR-1C電波探知装置 ※AN/SLQ-32に後日換装 |
AN/ULQ-6C電波妨害装置 ※AN/SLQ-32への換装と同時に撤去 | |
Mk.137 6連装デコイ発射機×2基 ※後日装備 | |
モットー |
ロバート・E・ピアリー(英語: USS Robert E. Peary, FF-1073)は、アメリカ海軍のフリゲート。ノックス級フリゲートの番艦。艦名はロバート・ピアリーに因む。その名を持つ艦としては2隻目(ピアリーに因む名を持つ艦としては3隻目)。就役時は護衛駆逐艦に分類された。
艦歴
[編集]ロバート・E・ピアリーはワシントン州シアトルのロッキード造船で1970年12月20日に起工する。1971年6月26日にジョセフィン・ピアリーによって命名、進水し、1972年8月11日に海軍に引き渡され、1972年9月23日に艦長チャールズ・ビーズリー中佐の指揮下就役した。
太平洋北部沿岸での2ヶ月におよぶ様々な試験と公試の後、ロバート・E・ピアリーは11月8日に母港のカリフォルニア州ロングビーチに向けて出航した。その後およそ1年間ロングビーチ海域に留まり、1973年11月9日に西太平洋に展開、10日後にフィリピンのスービック湾に到着した。
ロバート・E・ピアリーは1992年8月7日に退役、1995年11月11日に除籍され、台湾海軍に移管された。台湾海軍では濟陽 (FFG-932) の艦名で就役したが、2015年5月1日に退役した。
外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、ロバート・E・ピアリー (フリゲート)に関するカテゴリがあります。
- Naval Vessel Register FF1073
- DANFS Robert E. Peary II - ウェイバックマシン(2004年2月10日アーカイブ分)
- Navysite.de
- NavSource