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北海道済生会小樽病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
済生会小樽病院から転送)
済生会小樽病院
情報
正式名称 社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会小樽病院
英語名称 SAISEIKAI OTARU Hospital
前身 済生会小樽診療所
北海道済生会小樽北生病院
標榜診療科 内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、外科、消化器外科、整形外科、泌尿器科、婦人科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科
許可病床数 258床
一般病床:258床
職員数 440名(平成29年4月1日現在)
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.1.1
開設者 社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会
管理者 和田卓郎(病院長)
開設年月日 1924年
所在地
047-0008
北海道小樽市築港10番1
位置 北緯43度11分02秒 東経141度01分10秒 / 北緯43.18389度 東経141.01944度 / 43.18389; 141.01944 (済生会小樽病院)座標: 北緯43度11分02秒 東経141度01分10秒 / 北緯43.18389度 東経141.01944度 / 43.18389; 141.01944 (済生会小樽病院)
二次医療圏 後志
PJ 医療機関
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かつての済生会小樽病院

北海道済生会小樽病院(ほっかいどうさいせいかいおたるびょういん)は、北海道小樽市築港にある恩賜財団済生会が運営する病院

沿革

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「2014年度(平成26年度)年報」参照[1]

  • 1924年大正13年)、市内手宮に済生会小樽診療所開設。
  • 1952年昭和27年)、北海道済生会小樽北生病院開院(診療科目は内科、小児科、外科、産婦人科、眼科)。
  • 1955年(昭和30年)、増床。准看護婦養成所併設。
  • 1957年(昭和32年)、病棟・管理棟増改築(33年棟)。
  • 1961年(昭和36年)、整形外科開設。
  • 1965年(昭和40年)、病棟・管理棟増改築(南棟)。
  • 1966年(昭和41年)、皮膚科・泌尿器科開設。
  • 1973年(昭和48年)、乳児保育所併設。
  • 1976年(昭和51年)、増床。耳鼻咽喉科開設。
  • 1980年(昭和55年)、人工透析開始。
  • 1981年(昭和56年)、結核病棟廃止。
  • 1983年(昭和58年)、増床。
  • 1984年(昭和59年)、病棟・管理棟増改築(北棟)。
  • 1990年平成02年)、看護師宿舎増改築。
  • 1993年(平成05年)、病棟・管理棟増改築(中央棟)。
  • 1994年(平成06年)、麻酔科増設。
  • 1998年(平成10年)、循環器内科開設、小児科廃止。
  • 2001年(平成13年)、一部療養病床へ転換。
  • 2002年(平成14年)、北海道済生会小樽病院と改称。
  • 2003年(平成15年)、准看護師養成所閉校。皮膚科廃止。
  • 2004年(平成16年)、神経内科開設。
  • 2005年(平成17年)、産婦人科・眼科廃止。
  • 2008年(平成20年)、療養病床から回復期リハビリテーション病棟へ変更[2]
  • 2013年(平成25年)、市内築港に新築移転[3]。婦人科(女性診療科)開設。
  • 2014年(平成26年)、指定居宅介護支援事業所はまなす併設。地域包括ケア病棟開設。
  • 2015年(平成27年)、小樽市南部地域包括支援センター事業開始。

機関指定等

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病院の門
保険医療機関 救急告示医療機関
労災保険指定医療機関 指定自立支援医療機関(更生医療)
生活保護法指定医療機関 特定疾患治療研究事業委託医療機関
原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 母体保護法指定医の配置されている医療機関

診療科等

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診療科
医療センター
手・肘センター
関節外科センター
脊椎・腰痛センター
透析センター
専門外来
手・肘専門外来
スポーツ専門外来
肩専門外来
骨粗鬆症外来
人工関節外来
慢性腰痛外来
ヘルニア専門外来
肛門疾患専門外来
栄養サポート専門外来
乳腺専門外来
睡眠時無呼吸外来
内分泌専門外来
甲状腺外来

施設認定

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日本内科学会教育関連施設 日本消化器内視鏡学会指導施設
日本消化器病学会認定医施設 日本神経学会教育関連施設
日本甲状腺学会認定専門医施設 日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本整形外科学会専門医研修施設 日本手外科学会基幹研修施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設 日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)NST稼動施設 日本静脈経腸栄養学会(JSPEN)栄養サポートチーム専門療法士認定規則・実施修練認定教育施設
日本栄養療法推進協議会(JCNT)NST稼働施設 日本麻酔科学会麻酔科認定病院

関連施設

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交通アクセス・駐車場

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旧済生会小樽病院があった手宮・梅ヶ枝・高島方面と桜・望洋・新光・朝里方面への送迎バスを運行している

脚注

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出典

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  1. ^ 年報 2014, p. 4.
  2. ^ 新設の回復期リハビリ病棟が好評 済生会小樽病院”. 小樽ジャーナル. 小樽ジャーナル社 (2008年12月4日). 2016年5月26日閲覧。
  3. ^ 小樽病院 新築記念落成式”. 済生会. 2016年5月26日閲覧。
  4. ^ 北海道医療計画(平成30年度~平成35年度)”. 北海道 保健福祉部 地域医療推進局地域医療課. 2021年1月28日閲覧。
  5. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2021年1月28日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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