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清滝村 (宮城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きよたきむら
清滝村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 編入合併
清滝村高倉村古川市
現在の自治体 大崎市および栗原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 宮城県
栗原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 37.02 km2
総人口 4,346
(『宮城県町村合併誌』、1954年9月30日)
隣接自治体 栗原郡高清水町瀬峰町築館町一迫町
玉造郡岩出山町
古川市
清滝村役場
所在地 宮城県栗原郡清滝村
座標 北緯38度39分32秒 東経140度57分59秒 / 北緯38.659度 東経140.96647度 / 38.659; 140.96647 (清滝村)座標: 北緯38度39分32秒 東経140度57分59秒 / 北緯38.659度 東経140.96647度 / 38.659; 140.96647 (清滝村)
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清滝村(きよたきむら)は、昭和29年(1954年)まで宮城県栗原郡南部にあった村。現在の大崎市古川清滝・古川清水沢・古川雨生沢・古川北宮沢および栗原市の一部にあたる。

沿革

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  • 明治8年(1875年)10月17日 - 水沢県による村落統合にともない、雨生沢村と北宮沢村が合併して山田村が、荻生田村と西村が合併して小山田村が、それぞれ成立。清水沢村を清滝村に編入。
  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、清滝村・山田村・小山田村の計3か村が合併して新制の清滝村が発足。
  • 昭和29年(1954年)10月1日 - 志田郡高倉村と共に古川市へ編入。

行政

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  • 歴代村長
氏名 就任 退任 備考
1 加藤円治 明治22年(1889年)4月28日 明治28年(1895年)4月28日
2 千葉清助 明治28年(1895年)11月21日 明治30年(1897年)12月29日
3 豊島運之丞 明治31年(1898年)2月25日 明治34年(1901年)4月2日
4 松前広致 明治34年(1901年)5月20日 明治35年(1902年)12月17日
5 氏川運之助 明治36年(1903年)2月4日 明治40年(1907年)2月3日
6 諏訪元智 明治40年(1907年)3月29日 明治44年(1911年)2月28日
7 氏川運之助 明治44年(1911年)7月4日 大正4年(1915年)7月3日 再任
8 佐藤常六 大正4年(1915年)8月26日 大正8年(1919年)8月25日
9 落合卯兵衛 大正9年(1920年)1月22日 昭和3年(1928年)5月6日
10 佐々木幸吉 昭和3年(1928年)12月26日 昭和7年(1932年)12月25日
11 佐々木福治郎 昭和8年(1933年)1月11日 昭和18年(1943年)7月2日
12 島田幸之丞 昭和18年(1943年)8月27日 昭和21年(1946年)11月23日
13 今野虎之丞 昭和22年(1947年)5月21日 昭和29年(1954年)9月30日

参考文献

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  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958)

関連項目

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