清水魚市場 河岸の市
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清水魚市場 河岸の市 KASHI NO ICHI | |
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清水魚市場。2021年4月撮影。 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 静岡県静岡市清水区島崎町149番地 |
開業日 |
2001年 - いちば館 2012年10月 - まぐろ館 |
施設管理者 | 清水魚(しみずうお)株式会社 |
最寄駅 | 清水駅 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
清水魚市場 河岸の市(しみずうおいちば かしのいち)とは、静岡県静岡市清水区にある清水港の江尻地区に所在する清水魚市場(卸売市場)に併設されている商業施設。
概要
[編集]JR清水駅東口から歩道橋で南東へと進んだ先にある清水魚市場(卸売市場)の南隣りに併設されている商業施設であり、北側の飲食施設である「まぐろ館」と、南側の物販施設である「いちば館」で構成される。運営は、清水漁業協同組合の市場業務を継承する形で1948年(昭和23年)に設立された清水魚(しみずうお)株式会社[1]。
水曜日定休(まぐろ館一部店舗除く)。営業時間は、いちば館が9:30〜17:30(まぐろ館は店舗ごとに異なる)。駐車場は、西脇に200台駐められる専用駐車場があるが、週末・祝日などに満車の場合は、道路を挟んで西向かいにある「清水駅東口駐車場(立体駐車場)」の利用を推奨している[2]。
「いちば館」は2001年(平成13年)に、「まぐろ館」は2012年(平成24年)10月に完成した[1][3]。
2018年(平成30年)6月には、清水駅の東口広場と共に、みなとオアシス (みなとオアシスまぐろのまち清水)に登録された[4]。
2025年(令和7年)4月に向けてリニューアルが進められ、2024年(令和6年)春から敷地内に「いちば館」を新築して老朽化した従来の建物を取り壊し、清水駅東口のペデストリアンデッキと直結することになっている[5]。
構成
[編集]- まぐろ館 - 飲食施設。
- 2階
- 清水港 海山(かいざん)(海鮮丼・定食)
- 大間 新栄丸(海鮮丼・定食)
- ととすけ(海鮮丼・定食)
- 魚市場食堂 [魚市場直営](海鮮丼・定食)
- 海鮮 丼兵衛(海鮮丼)
- 海鮮丼 たかし
- 海鮮丼専門 五鉄(ごてつ) 清水店
- 1階
- 清水港 海岸食堂バンノウ水産(定食)
- 岸家(きしや)(海鮮丼・定食)
- バンノウ水産(海鮮丼・定食)
- うおかん(海鮮丼・定食)
- どん福(ぷく)(海鮮丼)
- まぐろ王国大ちゃん(海鮮丼・手打ち蕎麦)
- 一期(いちご)(海鮮・定食)
- 2階
- いちば館 - 物販施設(※一部飲食店あり)。
- ※ 浜焼小屋 馬鹿貝(浜焼き・海鮮丼・刺身)
- マルイチ(マグロ・干物・しらす)
- 魚久(うおきゅう)(鮮魚・干物)
- ※ おがわ(海鮮丼・定食)
- 青果てらい(野菜・果物・茶)
- みかみ(マグロ・寿司・干物・水産加工品)
- サスナデリコム(栗・豆・珍味・たい焼き・今川焼きなど)
- とうふや上野(豆腐・豆乳製品)
- ※ 丸森・まぐろや やす兵衛(海鮮丼・定食)
- GYOSAI魚彩(鮮魚・干物)
- 鰹工房(鰹節・乾物)
- ふかくら [2店舗](干物・珍味、魚惣菜)
- 魚萬(うおまん)(マグロ・カニ・ホタテ・イクラ・珍味など)
- 静岡市水産物商業協同組合(マグロ・桜えび・しらす・貝類・水産加工品)
- 海里(かいり)(マグロ・カニ・エビ・アワビ・しらす・土産品など)
- ※ のっけ家(海鮮丼)
- 丸兼(まるかね)水産(マグロ)
- ※ みやもと(マグロ丼・天丼・定食、惣菜・マグロ)
- カネイ水産(干物・桜えび・しらす・珍味)
沿革
[編集]- 2001年(平成13年) - 「河岸の市」(後の「いちば館」)完成[1]。
- 2012年(平成24年)
- 2018年(平成30年)6月 - 清水駅の東口広場と共に、みなとオアシス (みなとオアシスまぐろのまち清水)に登録[4]。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 清水魚市場 河岸の市 - 公式サイト
- 清水魚市場 河岸の市 (@kashinoichi) - X(旧Twitter)
- 清水魚市場 河岸の市 (@kashinoichi) - Instagram
- まぐろのまち清水 - 国土交通省 中部地方整備局 中部みなとオアシス
座標: 北緯35度01分15秒 東経138度29分26秒 / 北緯35.0207320度 東経138.4904981度