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清水眞澄 (日本文学研究者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 眞澄(しみず ますみ、1957年 - )は、日本中世文学・音声表現思想史研究者。静岡県静岡市生まれ。現在、青山学院女子短期大学非常勤講師、聖徳大学非常勤講師。

学歴

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  • 1994年 青山学院大学大学院文学研究科日本文学・日本語専攻博士後期課程単位取得満期退学(文学修士)[1]。2007年『音声表現思想史の基礎的研究 信仰・学問・支配構造の連関』で日本歌謡学会志田延義賞受賞。

職歴

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  • 青山学院大学非常勤講師
  • 学習院大学非常勤講師
  • 聖徳大学非常勤講師
  • 青山学院女子短期大学非常勤講師

著書

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  • 『読経の世界 能読の誕生』(歴史文化ライブラリー)吉川弘文館 2001
  • 『音声表現思想史の基礎的研究 信仰・学問・支配構造の連関』三弥井書店 2007
  • 『源氏将軍神話の誕生 襲う義経、奪う頼朝』(NHKブックスNHK出版 2009
  • 『戦国時代と禅僧の謎 室町将軍と「禅林」の世界』洋泉社 2017

脚注

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  1. ^ 『読経の世界』著者紹介