清木康
表示
清木 康(きよき やすし、- )は、工学者、工学博士。慶應義塾大学環境情報学部教授、情報処理学会フェロー。
専門分野は、マルチメディア・データベース、感性データベース、マルチデータベースシステム、意味的連想検索。
略歴
[編集]- 1978年 慶應義塾大学工学部電気工学科卒業 (相磯秀夫研究室[1])
- 1983年 慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程修了[2]
- 1983年 日本電信電話公社武蔵野電気通信研究所入所
- 1984年 筑波大学電子・情報工学系講師就任
- 1988年 筑波大学電子・情報工学系助教授就任
- 1990年4月-1991年2月 カリフォルニア大学アーバイン校、テキサス大学オースティン校 (文部省在外研究員)
- 1996年 慶應義塾大学環境情報学部助教授 兼 大学院政策・メディア研究科委員就任
- 1998年 慶應義塾大学環境情報学部教授 兼 大学院政策・メディア研究科委員就任
- 1999年 情報処理学会データベースシステム研究会主査就任 (~2003年)
- 1999年 情報処理学会論文誌データベース共同編集委員長就任 (~2003年)
- 2003年 INFORMATION MODELLING AND KNOWLEDGE BASES (IOS Press) 編集委員長就任
- 2005年3月2日 情報処理学会フェロー認証[3]
- 2015年10月1日 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長就任[4](~2017年)
主な著作
[編集]- Y. Kiyoki, K. Kato and T. Masuda, A relational database machine based on functional programming concepts, Proceedings of 1986 ACM-IEEE Computer Society Fall Joint Computer Conference, pp.969-978, Nov. 1986.
産学連携等
[編集]脚注
[編集]- ^ 研究室時代の同期にはのちにSFCで同僚となる武藤佳恭がいる
- ^ 学位論文「関係データベースシステム・アーキテクチャの研究」
- ^ フェロー-情報処理学会
- ^ 大学学部長・研究科委員長一覧:[慶應義塾]
外部リンク
[編集]
|
|
|