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アリオ深谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アリオ深谷
Ario Fukaya
地図
地図
店舗概要
所在地 366-0052
埼玉県深谷市上柴町西四丁目2-14[1]
座標 北緯36度10分52.8秒 東経139度17分56.8秒 / 北緯36.181333度 東経139.299111度 / 36.181333; 139.299111 (アリオ深谷)座標: 北緯36度10分52.8秒 東経139度17分56.8秒 / 北緯36.181333度 東経139.299111度 / 36.181333; 139.299111 (アリオ深谷)
開業日 2010年平成22年)12月2日
正式名称 Ario(アリオ)深谷
土地所有者 深谷市(定期借地権設定)
イトーヨーカ堂
施設所有者 深谷上柴ショッピングセンター
施設管理者 セブン&アイ・クリエイトリンク
敷地面積 約39,063 m2[1]
延床面積 約72,700 m2[1]
商業施設面積 約22,774 m2[1]
中核店舗 イトーヨーカドーアリオ深谷店[2]
店舗数 78[1]
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 1,390[1]
駐輪台数 490[1]
前身 イトーヨーカドー深谷店、サングリーン、深谷市上柴公民館、深谷市勤労者家庭支援施設(L・フォルテ)
商圏人口 約35万人/約12万世帯(半径10km圏内)
最寄駅 深谷駅より無料送迎バス約10分
最寄IC 花園インターチェンジ
外部リンク 公式サイト
Ario
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アリオ深谷(アリオふかや)は、埼玉県深谷市に立地するセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・クリエイトリンクが管理委託、深谷上柴ショッピングセンターが運営する複合商業施設である。

概要

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元々は1982年(昭和57年)にオープンしたイトーヨーカドー深谷店と、その専門店街である「深谷上柴ショッピングセンター サングリーン」であったが、隣接する深谷市上柴公民館および深谷市勤労者家庭支援施設(L・フォルテ)の改築にあたり、市が「上柴地区複合施設整備事業」としてPFI法に基づく公民連携事業 (PPP) を導入することになったのを受け、サングリーンを運営する株式会社深谷上柴ショッピングセンター(深谷上柴SC)が同事業に応募、イトーヨーカドーおよびサングリーンのリニューアルと複合施設の整備を一体的に施工することになった。

事業スキームとしては、上柴公民館およびL・フォルテの敷地に借地借家法第23条第1項に基づく事業用定期借地権を設定し、これを深谷上柴SCが借り上げてショッピングセンターと公共施設を一体整備し、市が深谷上柴SCから公共施設部分を賃借する[3]。公共施設部分は市の直営となるため、公共サービスの運営までを民間委託するPFIとはやや異なるが、これに準じたスキームであると言える。

2010年(平成22年)9月1日に食品売場が先行開業[2]。同年12月1日にプレオープン、同年12月2日にグランドオープンした。アリオとしては10番目の店舗であるが、既存店舗のリニューアルとしては初の店舗であり、熊谷・深谷地区最大の複合商業施設となる[4]。公共施設部分も、アリオのグランドオープンに先立つ11月4日に上柴生涯学習センター・上柴公民館、深谷市男女共同参画推進センター(L・フォルテ)、深谷市ふるさとハローワークから構成される複合施設「キララ上柴」(キララかみしば)としてオープンしている。

テナント

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3階建ての建物の1・2階部分を「アリオ深谷」として営業する(3階が「キララ上柴」)。各テナントの一覧・詳細は下記の公式サイト「フロアガイド」を参照。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g アリオ深谷について”. イトーヨーカ堂. 2014年7月21日閲覧。
  2. ^ a b “イトーヨーカ堂、「深谷店」SC転換で活性化 地域MDを重視”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2010年9月8日)
  3. ^ 上柴地区複合施設整備事業実施方針” (PDF). 深谷市 (2008年7月11日). 2010年12月4日閲覧。
  4. ^ GMS(総合スーパー)を業態変更した、初のアリオSC・12/2(木)『Ario(アリオ)深谷』グランドオープン!』(PDF)(プレスリリース)イトーヨーカ堂、2010年11月5日http://www.itoyokado.co.jp/company/news/spcl/2010/pdf/1129_fukaya.pdf2010年12月4日閲覧 

外部リンク

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