深田米次郎
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深田 米次郎(ふかだ よねじろう、安政3年2月7日(1856年3月13日) - 昭和10年(1935年)1月11日)は、日本の明治・大正期の実業家、銀行家。深田銀行を設立[1][2]、初代頭取に就任。
経歴
[編集]徳川幕府御用達商人であった深田家に生まれる。1866年(慶応2年)より中井新右衛門の設立した中井銀行に20年余り勤務。東京株式取引所の仲買人となり1911年(明治44年)に退職。株式取引で築いた富を元手に、深田銀行を合名会社として設立。初代頭取となる。1928年(昭和3年)2月に深田銀行を解散、愛知銀行に営業譲渡。
関連項目
[編集]- 深田祐介(作家):孫
脚注
[編集]- ^ 時事新報社 第三回調査全国五拾万円以上資産家 [1]
- ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus