深田真弘
深田 真弘 ふかだ ただひろ | |
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基本情報 | |
生年月日 | 1974年9月27日(50歳) |
出身地 | 日本・滋賀県大津市 |
フォーミュラ・ドリフト ジャパンでの経歴 | |
デビュー | 2015 |
所属 | TANABE SSR team DUNLOP |
車番 | 38 |
優勝回数 | 1 |
シリーズ最高順位 | 5位 (2015年) |
過去参加シリーズ | |
2011-2017 | D1グランプリ |
選手権タイトル | |
2015 | MSC全国大会 |
深田 真弘(ふかだ ただひろ, 1974年9月27日 - )は、滋賀県大津市出身のドリフトドライバー[1]。ニックネームは「深田仕様」、「たーさん」[2]、「深田センパイ」。
略歴
[編集]2011年、D1グランプリ(D1GP)とドリフトマッスルに参戦を開始。D1GPではソアラ (JZZ30) [3]を、ドリフトマッスルではワンビアを使用。ドリフトマッスル第2戦の備北ハイランドサーキットでは、追走において中村直樹と対決した時に「元祖サバビア[4]」と呼ばれたブルーとシルバーのツートンのワンビアを大クラッシュさせ廃車にする事故があった。なお、この事故で本人も肋骨にひびが入ったという[5]。
2013年にはD1GPで使用するマシンをマークII(JZX100)に変更した。
2015年からは同年創設されたフォーミュラ・ドリフト ジャパン(FDJ)にもマークIIで参戦。第2戦富士スピードウェイでは3位入賞を果たし、シリーズランキング5位で1年を終えた。また、同年のMSC全国大会ではセカンドカーのトヨタ・チェイサー (JZX100) で優勝している。
2016年には、D1GP開幕戦お台場にて参戦6年目にして初の予選通過を果たした[6]。また同年7月に富士スピードウェイで開催されたFDJ特別戦では予選2位、決勝では優勝を果たした。
2018年以降はFDJに参戦カテゴリーを絞って活動している。同年のFDJではシリーズランキング年間9位となった。
2019年は21位、2020年は23位、2021年は2回の3位入賞を果たしシリーズランキング年間6位となった。
2022年はトラブルに悩まされシリーズ32位で終えた。
人物
[編集]- 身長は190cm[2]で、D1GP史上最も身長が高い日本人選手である。
- ドライバーとして活動する一方で、滋賀県大津市で自動車の買取・販売・整備などを行うショップのDeefiel(ディフィール)を経営している。また、京都府内や滋賀県内で政府要人のドライバーも務めている[7]。
- D1GPでMCを務める辻直樹とは同郷(滋賀出身)であり、辻より年上であることからマイクを通して「センパイ」を連呼され、D1ファンからは「深田センパイ」と呼ばれる事が多い。また、D1GPやD1ライツではレポーターを務めることもある。
- FDJでは、いつも同じ角度やライン取りでミスの少ない走りをすることから「職人」と呼ばれることがある。
•2022年8月26日、びわ湖放送の『金曜オモロしが』にに生出演した[9]。
脚注
[編集]- ^ “SUPPORT DRIVER 2011 D-1 GRAND PRIX”. 江洋ラヂエーター. 2015年10月4日閲覧。
- ^ a b Profile Deefiel公式サイト、2021年9月29日閲覧
- ^ 「D1マシン」 公式ブログ、2011年4月24日
- ^ サバのようなブルーとシルバーのカラーリングであることから
- ^ 「昨日の出来事」 公式ブログ、2011年6月6日
- ^ Tadahiro Fukada D1 OFFICIAL WEBSITE、2021年9月29日閲覧
- ^ 結果発表 本人ブログ、2019年5月27日
- ^ “テレビ番組>キャスト>深田真弘”. goo/Wire Action Inc./NTT Resonant Inc.. 2015年10月4日閲覧。
- ^ 2022年8月26日 びわ湖放送、2023年7月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 深田仕様の・・・。 - ウェイバックマシン(2007年7月7日アーカイブ分) - 公式ブログ
- 深田仕様の・・・・。 - 2019年5月からの公式ブログ
- Deefiel - Deefiel公式サイト
- 深田真弘 (@T_FUKADA_38) - X(旧Twitter)
- 深田真弘 (@fukada_tadahiro) - Instagram
- 『深田仕様の〇〇〇〇〇』 - 公式YouTubeチャンネル