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深浦町立修道小学校

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深浦町立修道小学校

深浦町立修道小学校

地図
地図北緯40度44分44秒 東経140度05分48秒 / 北緯40.745417度 東経140.096667度 / 40.745417; 140.096667座標: 北緯40度44分44秒 東経140度05分48秒 / 北緯40.745417度 東経140.096667度 / 40.745417; 140.096667
過去の名称 金井ヶ沢小学校
修道小学校
修道簡易小学校
修道尋常小学校
修道高等尋常小学校
修道国民学校
大戸瀬村立修道小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 深浦町
併合学校 田野沢小学校
柳田小学校
岩坂小学校
大戸瀬小学校
設立年月日 1873年9月15日
共学・別学 男女共学
分校 田野沢分教場(1888〜1951年まで、1971年大戸瀬小に統合)
岩坂分教場(1888〜1951年まで、1980年統合)
柳田分教場(1888〜1952年まで、1980年統合)
学期 3学期制
学校コード B102210001668 ウィキデータを編集
所在地 038-2503
青森県西津軽郡深浦町大字関字栃沢85-1
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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深浦町立修道小学校(ふかうらちょうりつ しゅうどうしょうがっこう)は、青森県深浦町関にある公立小学校。児童数は68人(2020年現在)。

概要

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深浦町の北部を学区とする。一級へき地学校に認定されている[1]

沿革

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  • 1873年明治6年)9月15日 - 金井ヶ沢小学校として開校する[2]
  • 1885年(明治18年)9月15日 - 修道小学校と改称。
  • 1887年(明治20年)3月 - 関字栃沢101-1に校舎新築移転し、修道簡易小学校と改称。
  • 1889年(明治22年)4月 - 田野沢簡易小学校、岩坂簡易小学校、柳田簡易小学校を統合し、修道尋常小学校と改称。田野沢、岩坂、柳田の各簡易小学校は、修道尋常小学校の分校として設置。
  • 1899年(明治32年)1月 - 高等科を併置し、修道高等尋常小学校と改称。
  • 1909年(明治42年)1月23日 - 校舎増築工事完成式典挙行。
  • 1911年(明治42年)5月 - 校舎増築。
  • 1918年大正7年)4月 - 校庭拡張整備。
  • 1920年(大正9年)9月 - 農業水産補習学校を附設する。(〜1935年まで)
  • 1925年(大正14年)
    • 4月 - 校舎増築起工。
    • 9月23日 - 屋内体操場と教習2階建1棟落成。
  • 1926年(大正15年)
    • 日付不明 - 青年訓練所令により青年訓練所を附設する(〜1935年まで)。
    • 5月4日 - 校舎に電灯設置。
  • 1934年昭和9年)10月15日 - 創立50周年記念式典挙行。
  • 1935年(昭和10年)4月1日 -青年学校令により青年学校を附設する。(〜1948年3月31日まで)
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、修道国民学校と改称。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法により、大戸瀬村立修道小学校と改称。同日から修道中学校を併置し、高等科生を中学校に移籍。
  • 1950年(昭和25年)10月10日 - 大戸瀬中学校(同年4月に修道中学校から改称)が新校舎に移転分離。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 田野沢分教場、岩坂分教場が独立し、田野沢小学校、岩坂小学校となる。
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 柳田分教場が独立し、柳田小学校となる。
  • 1953年(昭和28年)9月 - 校舎第一期工事着工。
  • 1955年(昭和30年)7月29日 - 大戸瀬村が深浦町に合併され、深浦町立修道小学校と改称。
  • 1957年(昭和32年)4月 - 全工事完了。
  • 1958年(昭和33年) - 校舎第五期工事竣工。
  • 1966年(昭和41年)5月30日 - 特殊学級新設。
  • 1972年(昭和47年)12月1日 - 特殊学級1学級を校舎裏側に新築。
  • 1973年(昭和48年)11月 - 創立百周年記念式典挙行。
  • 1978年(昭和53年)3月 - (旧)修道・柳田・岩坂の3小学校の統合を議決。
  • 1979年(昭和54年)12月 - (旧)修道小学校の閉校式挙行。
  • 1980年(昭和55年)
    • 4月1日 - 岩坂小学校、柳田小学校を統合。
    • 10月x日 - 体育館竣工。
    • 10月29日 - 新築落成記念式典挙行。
  • 2003年平成15年)
    • 4月1日 - 大戸瀬小学校を統合。
    • 時期不明 - 校舎大規模改造実施[3]
  • 2004年(平成16年) - 校舎耐震補強工事実施[3]

学区

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関、岩坂、田野沢、風合瀬(字大磯、汐干浜)、北金ヶ沢、柳田。

進学先

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ほとんどの児童が、学区内の深浦町立大戸瀬中学校に進学する。

周辺

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アクセス

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  • JR五能線北金ケ沢駅下車後、徒歩約260m・約5分(直線距離だと近いが、道路の関係でやや遠回りとなる)。
  • 弘南バス鰺ヶ沢 - 深浦線「北金ケ沢駅前」バス停下車後、すぐそば。

脚注

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  1. ^ 全国へき地学校<東北ブロック>”. 全国へき地教育研究連盟. 2021年6月19日閲覧。
  2. ^ 深浦町 「小学校校歌集」[出典無効]
  3. ^ a b 深浦町学校施設個別施設計画 (PDF) - 深浦町・2021年4月6日リリース

参考資料

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  • 『深浦町史 上巻』(深浦町・1977年3月3日発行)「第六章 小中学校の沿革」485頁~486頁「一一 道修小学校 (1)沿革の大要」
  • 『深浦町史年表 ふるさと深浦の歩み』(深浦町・1985年7月30日発行)431頁~696頁の年表
  • 『広報ふかうら縮刷版』(深浦町・1981年3月25日発行)
    • 820頁「昭和55年11月号 合併25周年と修道小学校民族資料館の落成を祝う」
    • 847頁~848頁「年表」
  • 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)772頁「学校沿革 小学校 修道小学校」及び903頁「学校沿革 中学校 大戸瀬中学校」

関連項目

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