深泥池貴舩神社
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深泥池貴舩神社 | |
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貴舩神社 一の鳥居 | |
所在地 | 京都府京都市北区上賀茂深泥池町53番地 |
位置 | 北緯35度3分34.342秒 東経135度45分58.463秒 / 北緯35.05953944度 東経135.76623972度座標: 北緯35度3分34.342秒 東経135度45分58.463秒 / 北緯35.05953944度 東経135.76623972度 |
主祭神 | 高龗神 |
創建 | 寛文年間 |
別名 | 深泥池貴船神社 |
例祭 | 10月23日 |
主な神事 | 節分祭 (2月3日) |
地図 |
深泥池貴舩神社(みそろがいけきふねじんじゃ)は、京都府京都市北区上賀茂深泥池町にある神社。単に貴舩神社とも呼ばれる。
概要
[編集]貴船の本宮が洛中からあまりにも遠く、参詣が大変であったため、寛文年間(1660-1670)の10月23日に御分霊が行われ、深泥池の農民らが勧請し、鞍馬街道筋の当地に鎮座したと伝わる。[1]
農耕をはじめ、住民の安寧、除災招福の守護神として信仰されている。
境内社
[編集]秋葉神社
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秋葉神社 本殿
祭神:秋葉明神
すぐき発祥の歴史
[編集]かつて、深泥池は七つ森七軒村といわれ、その一番森を「消し山」と称し、火伏の神である秋葉神社が1200年前から祀られていた。しかし、神仏混交の社であったが故に、明治の廃仏毀釈の令により、賀茂社の社家が社を打ち壊した。翌年の春、社の修復を怠った村に大火が起こり、村民らは家財農具の一切を焼失した。失意した人々が焼け跡を整理していると、どの家の跡にも漬け物桶だけが焼け残っていた。疲労と空腹に耐えていた人々が漬け物桶をあけると、中の漬物は火が通り、良い匂いがしていた。村の長が漬物の茎を一本試食したところ、「酸い茎や」といった。これがすぐき発祥の歴史である。[2]
弁財天社
[編集]祭神:弁財天
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弁財天社 鳥居
役行者
[編集]祭神:役行者
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役行者像