深沢新一郎
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深沢 新一郎(ふかざわ しんいちろう、1875年(明治8年)9月 - 1934年(昭和9年)9月1日[1])は、日本の検事。裁判官。
経歴
[編集]長崎県出身。1903年(明治36年)、東京帝国大学法科大学法律科を卒業した。横浜区裁判所検事、横浜地方裁判所検事、統監府判事、同検事、京城地方裁判所判事、同控訴院検事、京城覆審法院検事、釜山地方法院検事正、高等法院検事、法務局刑務課長、京城地方法院検事正を歴任。1925年(大正14年)、大邱覆審法院長となり、法務局長を経て、1932年(昭和7年)から高等法院長を務めた。
脚注
[編集]- ^ 『官報』第2317号、昭和9年9月19日。
参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第5版』帝国秘密探偵社、1932年。