深井功
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深井 功(ふかい いさお、1874年(明治7年)8月17日 - 1942年(昭和17年)8月17日[注 1])は、日本の政治家。衆議院議員。
来歴
[編集]長野県小県郡深井村(現東御市)生まれ。旧制上田中学(長野県上田高等学校)を経て、東京専門学校を中退し、家業に従事した。明治36年(1903年)自宅に長野県初の有限責任信用組合を設立し、明治43年(1910年)産業組合中央会長野支会の設立とともに理事、副組合長に就任し、指導的役割を果たし、長野県における「産業組合運動の父」と称された。のちに同中央会理事、中央金庫監事などを歴任した。
同44年(1911年)長野県会議員となり、大正13年(1924年)第15回衆議院議員総選挙に当選した。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年、543頁では昭和18年。
出典
[編集]出典
[編集]- 『信濃人物誌』1965年。
- 『長野県歴史人物大事典』郷土出版社、1989年。