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深井仁美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

深井仁美(ふかい ひとみ)は、日本フェイスペイントボディペイントアーティスト特定非営利活動法人日本フェイスペイント協会代表理事

人物

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神奈川県横浜市出身。日本のフェイスペイント、ボディペイントや、ベリーペイントの第一人者で、ニューヨーク州公認のマニキュアリストでもある。日本国外でのボディペイントの大会では審査員を務める。

フェイスペイントで笑顔と癒しを提唱し、障害者施設などでボランティア活動を積極的に行う他、NPO法人日本フェイスペイント協会のインストラクターとして、日本全国のアーティストに指導を行う。

ベリーペイント”(妊娠を祝い、安産祈念のため、妊婦のお腹に絵を描くこと)を日本へ最初に持ち込んだとして知られ、現在、深井独自の芸術性と価値は、世界的にも高く評価されている。

来歴

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妹と共にパフォーマンスユニット『DecoDeco/デコデコ』を結成。大手企業パーティーイベントから、野毛大道芸などで、フェイスペインティング & ボディペインティング・アーティストとして多数出演。
マクドナルドサッカーフェスタ2001(埼玉・大阪・横浜)にて、フェイスペインティングを実施。
FIFAコンフェデレーションズカップ2001(各会場)にて、フェイスペインティングを実施。
フェイスペイントの普及と啓発のため、『横浜フェイスペインティング協会』を設立。みなとみらい横浜美術館にてフェイスペイント・セミナーを開催し、ワールドカップ会場でのフェイスペイントを広く呼びかける。2002 FIFAワールドカップでは日本全国の会場で約5万人にフェイスペインティングを実施。
愛・地球博(日本館)にて、フェイスペインティングを実施、最長3時間の行列。
AFCアジアカップ2007予選(札幌ドーム)、キリンカップ日産スタジアム国立競技場・ほか)にて、フェイスペインティングを実施。
フェイスペイントのさらなる普及のため、『横浜フェイスペインティング協会』を 日本フェイスペイント協会 へと改称するとともに、自らが代表理事に就き、特定非営利活動法人として、海外の団体との交流も始める。
アメリカ合衆国フロリダ州でおこなわれた『Face And Body Art International Convention 2007』へ、日本人として初参加、初優勝。
世界陸上2007(大阪)、キリンチャレンジカップ2007(九州石油ドーム)でフェイスペインティングを実施。
横浜開港150周年記念イベントの一環として、フェイスペインティング & ボディアートの世界大会『ジャパン・フェイスペインティング & ボディアートショウ 2009』を大会委員長として、自ら手がける。
フェイスペイントアーティストとして北京モーターショーに出演。
ボディデコレーションアートショウを東京・代官山にて開催。
ボディペイントアーティストとして、上海モーターショー2011にてボディペインティングを披露。
コカ・コーラカレンダー2013(日本版)を制作。
ワコールカレンダー2014を制作。

受賞歴

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  • Face And Body Art International Convention 2007 - 優勝
  • Face And Body Art International Convention 2008 - 準優勝
  • 第1回よこはまグッドバランス賞 - 受賞 [1]

CM制作

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  • 2002年 - 富士ゼロックス
  • 2002年 - 日本ビクター
  • 2006年 - ピザハット
  • 2010年 - 日清食品カップヌードルライト
  • 2010年 - 富士急ハイランド

代表作品

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  • Tropical Adventure(フェイスペインティング)
  • nature(マネキンアート)
  • ROSE(ボディペインティング)
  • Heritage(ボディペインティング)
  • Lumiera(ボディデコレーションアート)
  • BlueEarth(ボディデコレーションアート)

外部リンク

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