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淡路日の出農業協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
淡路日の出農業協同組合
JA淡路日の出本店
統一金融機関コード 7363
法人番号 9140005019468 ウィキデータを編集
代表理事組合長 相坂 有俊
店舗数 12
設立日 1993年10月1日
出資金 18億4400万円
(2022年3月末日現在)
貯金残高 2600億9800万円
(2022年3月末日現在)
貸出金残高 318億8800万円
(2022年3月末日現在)
職員数 286人
(2022年3月末日現在)
組合員数 1万7524人
(2022年3月末日現在)
本店
所在地 656-2131
兵庫県淡路市志筑3112-14
外部リンク 公式サイト
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淡路日の出農業協同組合(あわじひのでのうぎょうきょうどうくみあい)は、兵庫県淡路市に本店を置く農業協同組合。略称はJA淡路日の出

概要

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兵庫県淡路島洲本市淡路市にある6JA(JA洲本市、津名東、浦、北淡町、淡路一宮、淡路五色)が合併し、日の出農業協同組合として1993年10月1日に誕生。その後、2006年1月に名称を変更し現在に至っている。

業務区域の農地は県内の約7%にあたる5千ha、農業所得は同9%の127億円。

業務区域である淡路島の北部から中部は、東に大阪湾、西に播磨灘を臨む温暖な瀬戸内海気候に属し、自然環境に恵まれている。

神戸牛、但馬牛、松阪牛の元となる淡路和子牛(淡路ビーフ・淡路牛)の産地である。

このほか、米、玉ねぎ、カーネーション、ミカン、イチゴなどを中心とした農畜産物は、全国的なブランドとして知られている。

沿革

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  • 管内のJAの合併
    • 1961年(昭和36年)- JA尾崎、郡家、多賀、江井、柳沢、山田の6JAが合併しJA一宮町として発足。昭和57年にJA淡路一宮に名称変更。
    • 1961年(昭和36年)- JA育波、育波第一の2JAが合併しJA育波が発足。
    • 1963年(昭和38年)- JA広石、鳥飼、堺の3JAが合併しJA五色丘が発足。
    • 1963年(昭和38年)- JA仁井、野島、常盤、富島、浅野、育波、室津の7JAが合併しJA北淡町が発足。
    • 1963年(昭和38年)- JA洲本、中川原、安乎、由良町の4JAが合併しJA洲本市が発足。
    • 1963年(昭和38年)- JA塩田、志筑、中阿(中田)、大町の4JAが合併しJA津名町が発足。
    • 1966年(昭和41年)- JA津名町、生穂、佐野、釜口、仮屋、淡路町(岩屋)の6JAが合併しJA津名東が発足。
    • 1990年(平成3年)- JA淡路都志、鮎原、五色丘の3JAが合併しJA淡路五色が発足。
  • 1993年(平成5年)- 兵庫県津名郡(現淡路市)・洲本市の6つの農業協同組合(JA洲本市、津名東、浦、北淡町、淡路一宮、淡路五色)が合併して日の出農業協同組合として発足。
  • 2006年(平成18年)- 淡路日の出農業協同組合に名称変更
  • 2012年(平成24年)- 本店新会館竣工

業務区域

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拠点

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  • 本店
  • 洲本支店
  • 津名支店
  • 生穂支店
  • 東浦淡路支店
  • 岩屋支店
  • 北淡支店
  • 育波支店
  • 一宮支店
  • 五色(五色丘)支店
  • 都志支店
  • 鮎原支店

その他

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商標登録を受けている生産物

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  • はるる:春に収穫される管内のトマト
  • 淡路島たまねぎ:淡路島産のたまねぎ
  • 淡路ビーフ:淡路島産但馬牛の肉
  • オニオンスター:たまねぎ

ひょうご食品認証を取得している生産物

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  • たまねぎ
  • レタス
  • はくさい
  • ピーマン
  • いちご
  • 菜の花
  • ねぎ
  • トマト
  • いちじく

関連項目

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外部リンク

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