淑媛李氏
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淑媛李氏は李氏朝鮮の歴代国王とその家族を記録した『朝鮮王朝実録』によると、3名実在する。このページでは第11代王中宗の後宮について記述する。
淑媛李氏 숙원 이씨 | |
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出生 |
不詳 |
死去 |
1520年??月??日 |
配偶者 | 中宗 |
淑媛 李氏(しゅくえん りし、スグォン イシ、숙원 이씨、生年不詳 - 1520年)は、李氏朝鮮王朝第11代国王中宗の側室。
生涯
[編集]彼女については重臣の娘以外、いつ宮廷に入ったのか一切不明である。李氏は国王の目に留まり「聖恩」(ソンウン、寵愛)を受け、側室となり従四品淑媛の称号を与えられた。中宗との間に2人の翁主(オンジュ)を儲けたが産褥により死去した。
子女
[編集]- 貞順翁主 李貞環(1517年 - 1581年)
- 孝静翁主 李順環(1520年 - 1544年)
淑媛李氏が登場する作品
[編集]- 宮廷女官チャングムの誓い(2003年-2004年、MBS) - 演:パク・ウネ
参考文献
[編集]- 『ドラマより面白い チャングムを旅する54話』 高炫美著、明石書店