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涌井 藤四郎（わくい とうしろう、享保6年（1721年） - 明和7年8月25日（1770年10月13日））は、江戸時代中期の一揆指導者[1]。名は英敏、通称はのち荘五郎[1]。
越後新潟町で刀剣や武器を扱う商人であった[1]。
明和5年（1768年）の新潟明和騒動を須藤佐次兵衛と共に指導し[1]、頭取として長岡藩に捕らえられ死罪となった[1]。
昭和3年（1928年）新潟市中央区にある白山公園に2人を祀った明和義人之顕彰碑が建てられた[2]。また、新潟市の上古町商店街にて毎年明和義人祭が開催されている[2]。
