浦項工科大学校
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浦項工科大学校 포항공과대학교 | |
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大学設置/創立 | 1986年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人浦項工科大学校 |
本部所在地 | 慶尚北道浦項市南区青岩路77 |
学部 |
数学科 物理学科 化学科 生命科学科 新素材工学科 機械工学科 産業経営工学科 電子電気工学科 コンピューター工学科 科学工学科 人文社会科学部 |
ウェブサイト | 浦項工科大学校公式サイト |
浦項工科大学校 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 포항공과대학교 |
漢字: | 浦項工科大學校 |
平仮名: (日本語読み仮名) | ほこうこうかだいがっこう |
片仮名: (現地語読み仮名) | ポハンゴンクァデハッキョ |
英語表記: | Pohang University of Science and Technology |
浦項工科大学校(ポハンこうかだいがっこう、朝鮮語: 포항공과대학교、英語: Pohang University of Science and Technology)は、大韓民国の慶尚北道浦項市南区に本部を置く私立大学。略称は浦項工大、浦工、POSTECH。
建学理念
[編集]- 優れた教育を通じて未来のグローバルリーダーの養成
- 科学技術分野で先駆的な研究の進めと応用
- 教育研究産学協同を通じて国家と人類に奉仕
沿革
[編集]- 1985年3月 - 大学設立推進本部が発足。
- 1986年
- 11月 - 文教部大学設立認可、施設竣工。
- 12月3日 - 浦項工科大学(포항공과대학)として開校。
- 1987年11月 - 大学院設立文教部認可。
- 1994年3月 - 浦項工科大学校に改称。
- 1996年6月 - 環境工学部を開院。
- 2005年4月 - システム生命工学協同課程を新設。
- 2008年5月 - 風力特性化協同課程を新設。
- 2009年3月 - 大学院課程(融合生命工学部、情報電子融合工学部、尖端材料科学部)を新設。
- 2010年
- 10月 - 海洋大学院を設立。
- 12月 - WCU大学院課程を新設。
- 2011年8月 - 創意IT融合工学科を新設。
- 2012年
- 4月 - 未来IT融合研究院を開院。
- 8月 - エンジニアリング大学院を新設。
- 2016年 - 4世代放射光加速器を竣工[1]。
施設
[編集]合計50万6,000坪に及ぶ敷地に位置する大学施設は、1986年に19棟・延べ面積5万7452m2(1万5482坪)で開校以来、教育・研究施設の拡充のため、毎年、施設を追加建設した。その結果、2006年現在で105棟・38万5624m2(11万6651坪)が建立され、開校当時比7.5倍に増加した。
寮は男子学生用が20棟、女子学生用が3棟、その他が1棟ある。
2003年に完工した大学図書館「青岩学術情報館」があり、名称は朴泰俊の号からとったものである。正面はガラス張りで、2階は参考資料、3階は書籍、4階は雑誌や論文、5階はセミナールームなど、6階は売店や休憩室、屋上庭園である。5階の閲覧室は24時間、2〜4階の閲覧室は午後10時まで利用可能。2007年からは図書館によるブログやTwitterが始まり、情報発信をしている。
世界的な理工大学に育成することを目標とし、本校出身者がノーベル賞を受賞した時のために「未来の韓国人科学者」と書かれた台座を設置している[2]。
学部
[編集]- 数学科
- 物理学科
- 化学科
- 生命科学科
- 新素材工学科
- 機械工学科
- 産業経営工学科
- 電子電気工学科
- コンピューター工学科
- 化学工学科
- 創意IT融合工学科
- 人文社会学部
大学院
[編集]- 数学科
- 物理学科
- 化学科
- 生命科学科
- 新素材工学科
- 機械工学科
- 産業経営工学科
- 電子電気工学科
- コンピューター工学科
- 化学工学科
- 創意IT融合工学科
- 尖端材料科学部
- 融合生命工学部
- 情報電子融合工学部
- 尖端電子力工学部
- 環境工学過程
- システム生命工学部
- 技術経営過程
- 風力特性化過程
- エンジニアーリング大学院
- 鉄鋼大学院
- 海洋大学院
- エンジニアーリング大学院
- 情報通信大学院
日本の交流協定校
[編集]脚注
[編集]- ^ “韓国、世界3番目に第4世代加速器設置 | 総合 | ニュース | 東洋経済日報”. www.toyo-keizai.co.jp. 2019年9月27日閲覧。
- ^ “【社説】今はもうノーベル賞受賞に向かって=韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報”. japanese.joins.com. 2019年9月27日閲覧。