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浜松市体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浜松市体育館(はままつしたいいくかん)は、静岡県浜松市中区(現在の中央区)にあった体育館。正式名称は厚生年金浜松市体育館であった。

概要

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所在地:静岡県浜松市中区元城町100-2(閉館当時。現在の静岡県浜松市中央区元城町100-2)

1963年4月1日完成。浜松市市制50周年(1961年)特別事業の一環として建設された。ボクシングプロレス卓球大相撲(地方巡業)の試合などが行われた。日本プロレスの父:力道山が生前最後の試合を行った会場でもあった[1]

近くには浜松城公園、ホテルコンコルド浜松などがある。

施設の老朽化に加え耐震性の問題も浮上したため、2008年3月20日をもって閉館し、その後取り壊された[1]。跡地は、浜松城公園の再整備計画が決まるまでは、芝生公園や、駐車場として整備する予定。

その後の代替施設は、浜松アリーナ浜北総合体育館とされている。

脚注

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  1. ^ a b 「クロワッサン」体育館閉館・浜松 読売新聞(静岡版)2008年4月7日閲覧(Internet Archive)

外部リンク

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体育館誕生 - 浜松市動画チャンネル(YouTube、1963年の完成時に浜松市が製作)