浜松市体育館
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浜松市体育館(はままつしたいいくかん)は、静岡県浜松市中区(現在の中央区)にあった体育館。正式名称は厚生年金浜松市体育館であった。
概要
[編集]所在地:静岡県浜松市中区元城町100-2(閉館当時。現在の静岡県浜松市中央区元城町100-2)
1963年4月1日完成。浜松市市制50周年(1961年)特別事業の一環として建設された。ボクシング、プロレス、卓球、大相撲(地方巡業)の試合などが行われた。日本プロレスの父:力道山が生前最後の試合を行った会場でもあった[1]。
近くには浜松城公園、ホテルコンコルド浜松などがある。
施設の老朽化に加え耐震性の問題も浮上したため、2008年3月20日をもって閉館し、その後取り壊された[1]。跡地は、浜松城公園の再整備計画が決まるまでは、芝生公園や、駐車場として整備する予定。
その後の代替施設は、浜松アリーナ、浜北総合体育館とされている。
脚注
[編集]- ^ a b 「クロワッサン」体育館閉館・浜松 読売新聞(静岡版)2008年4月7日閲覧(Internet Archive)