浅野克己 (陸軍軍人)
表示
浅野 克己(あさの かつみ、1899年(明治32年)2月12日[1] - 1943年(昭和18年)5月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
経歴
[編集]石川県出身[1][2]。1920年(大正9年)5月、陸軍士官学校第32期卒業[3]。1931年(昭和6年)陸軍大学校第43期卒業[4]。
兵務課高級課員を経て、1940年(昭和15年)8月、陸軍大佐に進む[2]。翌年の1941年(昭和16年)10月、第23軍高級参謀に補され、広東で大東亜戦争に入り、香港島攻略などを指導した[1]。1943年(昭和18年)5月29日に戦死し陸軍少将に没後特進した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。