浅見和彦
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浅見 和彦(あさみ かずひこ、1947年11月4日 - )は、日本の中世日本文学研究者。成蹊大学名誉教授。中世文学専攻。地域文化論、環境日本学についても提唱している。
略歴
[編集]東京都出身。東京大学文学部国文科卒、同大学院博士課程満期退学。武蔵高等学校教諭を経て、1976年、成蹊大学文学部日本文学科専任講師。助教授、教授。2013年退職。
人物
[編集]著書
[編集]校注・共編著
[編集]- 『撰集抄』桜楓社 1985 小島孝之
- 『方丈記・宇治拾遺物語』 ほるぷ出版(日本の文学26) 1987 小島孝之
- 『編年中世の文学 中世文学小事典』新典社 1990 天野文雄、小島孝之
- 『宇治拾遺物語・古本説話集』 岩波書店(新日本古典文学大系42)、三木紀人、中村義雄、小内一明
- 『十訓抄』小学館(新編日本古典文学全集51) 1997
- 『方丈記・伊勢記 カラー版』おうふう 2001
- 『壊れゆく景観 消えてゆく日本の名所』慶應義塾大学出版会 2006 川村晃生
- 『宇治拾遺物語・十訓抄』 小学館(日本の古典をよむ15)小林保治、増古和子 2007
- 『『古事談』を読み解く』笠間書院 2008
- 『方丈記』ちくま学芸文庫 2011
- 『発心集 現代語訳付き』角川ソフィア文庫(上下) 2014、伊東玉美