浅尾雄太
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浅尾 雄太(あさお ゆうた、1974年7月22日 - 2013年4月14日)は、日本のプロボクシングのマネージャーおよび同トレーナー経験者。東京都北区出身。帝拳ジムに所属していた。英語・スペイン語が堪能。
経歴
[編集]実父・浅尾和信(元東日本バンタム級新人王。現JBCレフェリー)の影響で幼い頃からボクシングに親しんでいた。
中学時代から実父が属していた帝拳ジムで練習し、ボクシング部の推薦で駿台学園高等学校に入学(1年先輩の齊田竜也や2年後輩の梶原龍児とは逝去まで親交深い)
高校在学中には後に世界王者となる徳山昌守との対戦経験がある[1]。
1994年春、道都大学社会福祉学部を1年で中退し帝拳に就職。帝拳の看板選手・葛西裕一の南米武者修行に同行。
葛西、八尋史朗、西岡利晃など、これまで数多くの世界タイトルマッチでセコンドを務めた。
2008年春、プロボクシング界から離れた。
2013年4月15日、自宅の浴槽で死亡した状態で父和信により発見された。前日14日に死亡したと見られる[2][3][4]。
脚注
[編集]- ^ 『カリスマ』 徳山昌守オフィシャルブログ 2012年8月1日
- ^ 訃報 元帝拳ジムトレーナー浅尾雄太さん死去
- ^ “訃報 元帝拳ジムトレーナー浅尾雄太さん死去”. Boxing News(ボクシングニュース) (2013年4月18日). 2021年2月3日閲覧。
- ^ BOXING BEAT(ボクシング・ビート) 2013年6月号