浄見寺 (茅ヶ崎市)
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浄見寺 | |
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所在地 | 神奈川県茅ヶ崎市堤4317番地 |
位置 | 北緯35度21分44.26秒 東経139度24分42.11秒 / 北緯35.3622944度 東経139.4116972度座標: 北緯35度21分44.26秒 東経139度24分42.11秒 / 北緯35.3622944度 東経139.4116972度 |
山号 | 窓月山[1] |
院号 | 源忠院 |
宗派 | 浄土宗[1] |
創建年 | 慶長16年(1611年)[1] |
開山 | 深誉円察[1] |
開基 | 大岡忠右衛門忠政 |
正式名 | 窓月山源忠院淨見寺[2] |
文化財 |
銅造六臂弁才天坐像(県重文) 大岡家一族墓所(市史跡) |
法人番号 | 5021005001480 |
浄見寺(じょうけんじ)は、神奈川県茅ヶ崎市堤にある浄土宗の寺院。江戸時代の奉行・大岡忠相をはじめとする大岡家の菩提寺として知られる。山号は窓月山。
歴史
[編集]江戸時代の町奉行・大岡越前として知られる大岡忠相を輩出した大岡家は、相模国高座郡堤村の周辺を統治していた[3]。慶長16年(1611年)、大岡家2代当主大岡忠政が、亡父の初代当主大岡忠勝を慰霊するために建立したのが、浄見寺の始まりである[3]。開山は深誉円察(一説に柴田勝家の子といわれる)。
祭事
[編集]- 4月下旬から5月初旬 - 大岡越前祭。5代当主である大岡忠相の功績に対して1912年(大正元年)に従四位が贈られ、翌1913年に忠相の墓前で贈位祭が行われ、大岡越前祭が始まった。関東大震災や戦争などで中断したが、1956年(昭和31年)に復活した[4]。
文化財
[編集]- 県指定天然記念物
エピソード
[編集]所在地情報
[編集]脚注
[編集]出典
- ^ a b c d 新編相模国風土記稿 堤村 浄見寺.
- ^ “浄見寺|寺院を検索する|浄土宗 寺院検索”. 浄土宗. 2019年2月13日閲覧。
- ^ a b c d e f “浄見寺について”. 茅ヶ崎市. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “大岡越前祭とは”. 茅ヶ崎市. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “重要文化財「浄見寺の銅造弁才天坐像」”. 茅ヶ崎市. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “天然記念物「浄見寺のオハツキイチョウ」”. 茅ヶ崎市. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “天然記念物「浄見寺の寺林」”. 茅ヶ崎市. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “史跡「浄見寺の大岡家一族墓所」”. 茅ヶ崎市. 2019年2月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 「大庭庄 堤村 浄見寺」『大日本地誌大系』 第38巻新編相模国風土記稿3巻之61村里部高座郡巻之3、雄山閣、1932年8月。NDLJP:1179219/151。