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洲本駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
洲本駅
淡路交通旧洲本駅及び旧淡路交通本社
すもと
Sumoto
(0.7 km) 寺町
地図
所在地 兵庫県洲本市船場町
北緯34度20分38.4秒 東経134度53分45.8秒 / 北緯34.344000度 東経134.896056度 / 34.344000; 134.896056座標: 北緯34度20分38.4秒 東経134度53分45.8秒 / 北緯34.344000度 東経134.896056度 / 34.344000; 134.896056
所属事業者 淡路交通
所属路線 淡路交通線
キロ程 0.0 km(洲本起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1925年大正14年)5月1日
廃止年月日 1966年昭和41年)10月1日
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洲本駅(すもとえき)は、かつて兵庫県洲本市船場町(現在の栄町一丁目)にあった淡路交通(旧・淡路鉄道)の廃駅)である。当路線の始発駅であった。

歴史

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  • 1925年大正14年)5月1日:淡路鉄道当駅 - 洲本口(後・宇山)間延伸開業に伴い始発駅として開業[1]
  • 1943年昭和18年)7月:社名改称に伴い淡路交通の駅となる。
  • 1966年(昭和41年)10月1日:淡路交通全線廃止に伴い廃駅。

駅構造

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頭端式ホーム2面2線の地上駅であり、洲本観光会館ビルの一角に駅舎ホームがあった。

駅周辺

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当時の当駅前には飲み屋、食堂、喫茶店などがある。かつては近隣にカネボウの紡績工場(現・洲本市民広場[2]ENEOS Dr.Drive洲本駅前SS(2022年12月31日をもって閉鎖)[3]があった。

駅跡

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当駅跡地は洲本バスターミナルと淡路交通本社・洲本営業所となっていたが、バスターミナル機能は洲本バスセンターに新設移転し、本社・洲本営業所機能も2020年2月1日に宇山(本社運輸部・洲本営業所)と賀集(本社総務部)に移転した[2][4]

隣の駅

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淡路交通
淡路交通線
洲本駅 - 寺町駅

脚注

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  1. ^ 「地方鉄道運輸開始並営業哩程変更」『官報』1925年5月6日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  2. ^ a b 島に列車走った44年間」『読売新聞オンライン』2014年1月6日。オリジナルの2014年2月1日時点におけるアーカイブ。2023年12月3日閲覧。
  3. ^ 洲本駅前SS閉店のお知らせ”. ニュース. 宝扇商事 (2022年12月12日). 2023年12月3日閲覧。
  4. ^ 事務所移転のご案内” (PDF). 淡路交通 (2020年1月). 2020年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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