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津田和男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

津田 和男(つだ かずお、1948年昭和23年)- )は、日本の教育者国連国際学校教員。

経歴

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埼玉県出身。麹町小学校麹町中学校東京都立上野高等学校上智大学文学部卒業。上智大学では、社会学者鶴見和子のゼミに所属し、マックス・ウェーバー柳田国男の研究に没頭した[1]ニューヨーク国連国際学校日本語教師、北東部日本語教師会会長。小学校から中学校まで、連合赤軍事件吉野雅邦と同級生であった[2]

著書

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  • 『春一番』Kisetsu Educational Group,MLC,2000
  • 『銀河』Kisetsu Educational Group,MLC,2000
  • 『秋祭』Kisetsu Educational Group,MLC,2015
  • 『きせつ漢字ワークブック』Kisetsu Educational Group,MLC,2015

脚注

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  1. ^ 『あさま山荘銃撃戦の深層』小学館 2003
  2. ^ 『氷の城 : 連合赤軍事件・吉野雅邦ノート』新潮社 1998

関連項目

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外部リンク

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  • 津田和男「国連国際学校における継承日本語教育の取り組み (3) 模倣から創造へのプロセス : 文学理論と言語教育」『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第2号、母語・継承語・バイリンガル教育研究会(MHB研究会)、2006年3月、69-81頁、NAID 120005294036 
  • 津田和男「中等教育とJHL:アカデミックランゲージとアイデンティティ」