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津沢大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
津沢大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県小矢部市清水 - 蓑輪
用途 道路橋
路線名 小矢部市道清水蓑輪線(旧国道359号
着工 1989年平成元年)度(車道)
2003年(平成15年)12月(歩道)
開通 1991年平成3年)3月5日(車道)
2005年(平成17年)7月11日(歩道)
構造諸元
形式 鋼箱桁橋
全長 138 m
6.5 m(車道)、2.3 m(歩道)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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津沢大橋(つざわおおはし)は、富山県小矢部市小矢部川に架かる小矢部市道(旧国道359号)の橋である。『津沢橋』という別称も持つ[1]

概要

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  • 左岸 - 富山県小矢部市蓑輪
  • 右岸 - 富山県小矢部市清水
  • 形式 - 鋼箱桁橋[1]
  • 橋長 - 138 m[2]
  • 幅員 - 6.5 m(車道)、2.3 m(歩道)[2]

橋の欄干には、土手沿いの桜並木と小矢部市の花であるハナショウブがデザインされている[2]

沿革

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明治時代以降、木製の橋が何度か架け替えられていたが、1937年昭和12年)に先代の橋(鉄筋コンクリートの橋)が架橋された[2]。その後小矢部川の改修工事に伴い、1989年平成元年)度から約7億8,000万円かけて現在の橋が架橋され、1991年(平成3年)3月5日に渡り初めが行われた[3]2003年(平成15年)12月より総事業費1億2,583万円かけて上流側に歩道が建設され、2005年(平成17年)7月11日に竣工し[4]、現在に至る。

脚注

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  1. ^ a b FR16:川を渡る橋・富山県(2022年8月23日閲覧)
  2. ^ a b c d 『北日本新聞』2015年9月21日付7面『とやまの橋45 津沢大橋 小矢部市清水 - 蓑輪』より
  3. ^ 『北日本新聞』1991年3月3日付朝刊21面『欄干に花のデザイン 新津沢大橋が完成 5日、渡り初めで祝う』より
  4. ^ 『北日本新聞』2005年7月12日付朝刊23面『安心して渡れます 小矢部津沢大橋 歩道橋が完成』より

関連項目

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