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津江山系県立自然公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

津江山系県立自然公園(つえさんけいけんりつしぜんこうえん)は、大分県西部の津江山系に1951年昭和26年)3月30日に設けられた県立自然公園[1]

概要

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福岡県熊本県との境界付近の津江山系に設けられた自然公園である。総面積は16,246ha[2]。2005年度の利用者数は100,000人。

津江三山と呼ばれる釈迦岳(しゃかだけ、標高1,231m)、御前岳(ごぜんだけ、標高1,211m)、渡神岳(とかみだけ、標高1,150m)や酒呑童子山(しゅてんどうじさん、標高1180.5m)といったシオジ、ブナミズナラなどの原生林が繁る山岳を中心とする。

区域内の自治体

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主要な景勝地・文化財

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  • 御前岳湧水 - 日田市前津江町柚木に所在。豊の国名水15選
  • 椿ヶ鼻ハイランドパーク - 日田市前津江町大野に所在。
  • 権現滝 - 日田市前津江町柚木に所在。
  • 鯛生金山 - 日田市中津江村合瀬に所在。
  • 伝来寺庭園 - 日田市中津江村栃野に所在。大分県指定名勝
  • 上津江シャクナゲ公園 - 日田市上津江町川原に所在。

脚注

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  1. ^ 大分県環境白書”. 大分県. p. 30. 2024年9月14日閲覧。
  2. ^ 自然公園の状況”. 大分県. 2024年9月14日閲覧。

関連項目

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大分県の県立自然公園

外部リンク

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