津村康博
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津村 康博(つむら やすひろ)は、日本の国際機関職員。国際連合世界食糧計画(WFP)日本事務所代表。
人物・経歴
[編集]東京大学卒業。上智大学大学院修了。民間企業・団体を経て、1998年より25年間、国際連合世界食糧計画(WFP)に勤務。イタリア・ローマ本部を皮切りにコソボ、日本(WFP日本事務所)、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、セネガル(西アフリカ地域統括局)、モーリタニア、シエラレオネ、ガンビアなど9か国を拠点にWFP活動に携わる。そのうちアフリカでの勤務は15年におよぶ。
担当分野は、本部や連絡事務所での連携促進・政策調整から、現地食料支援活動の調整、災害準備対応と緊急支援活動、農村自立促進プロジェクト実施管理、現地事務所における管理職(代表職:ガンビア、副代表職:モーリタニア及びシエラレオネ)にわたる。
2023年7月より、WFP日本事務所代表を務める[1][2]。
脚注
[編集]- ^ 津村康博が国連WFP日本事務所の新代表に就任 国連世界食糧計画 2023年10月30日閲覧
- ^ 国連WFP日本事務所・津村康博新代表 飢餓ゼロに情熱注ぐ 地球規模で問題解決へ 日本食糧新聞 2023年10月30日閲覧