津口竜一
表示
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
生年月日 | 1979年5月22日(45歳) |
身長 体重 |
181 cm 86 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
津口 竜一(つぐち りゅういち、1979年5月22日 - )は、大阪府大阪市出身の元社会人野球選手(投手)。株式会社スマイルプランナー代表取締役。
経歴・人物
[編集]高校は、大阪府でも有数の進学校である大阪府立北野高等学校へ進学。高校進学後から野球を始める[1]。
高校卒業後は、1年間の浪人を経て千葉大学法経学部に入学。入学当初は、「野球は大学まで、あとは法曹を目指そう」と考えていた。しかし、当時千葉県大学リーグ2部が定位置であった同大学野球部で、津口は早いうちにエース格となり、チームを久々の1部に昇格させる活躍を見せる。
大学時代の活躍もあり、卒業後の2003年には社会人野球のTDKに入社。当時のエースは仁部智と野田正義の2本柱であったが、貴重な左腕ということで重用され、1年目シーズンが終わった時の野球雑誌で「来年のドラフト候補」に名前が挙がったことがあった。
しかし、翌2004年以降はフォームを乱してからコントロールに苦しむようになり、先発することも少なくなってきた。現在では、左の中継ぎとしてベンチ入りすることが多い。
2005年、茨城ゴールデンゴールズが秋田にやってきた際に、秋田県内の社会人野球チームで選抜チームを結成し、津口もここに選ばれたが、片岡安祐美に社会人初ヒットを献上した。
2008年に退団した。社業専念後にTDKを退社。
TDK退職後は起業し、2014年よりは株式会社スマイルプランナーの代表取締役を務める[2]。野球選手の文武両道を応援する企業として、投球改善ギア「キレダス」[3]や野球だけの英語テキスト「BackStage」[4]の販売を手掛けるほか、ホワイトボードアニメーションを取り扱っている。
脚注
[編集]- ^ “ボールのキレUPギア開発者の球歴は「異色の秀才」”. 日刊スポーツ. (2020年9月10日) 2020年9月10日閲覧。
- ^ “株式会社スマイルプランナー”. 2020年9月10日閲覧。
- ^ “代表プロフィール | KIREDAS”. 2020年9月10日閲覧。
- ^ “最速148キロ左腕が作った英語テキスト 「君は、アホじゃない」”. withnews. (2019年8月2日) 2020年9月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- Ryuichi Tsuguchi (@smileplanner_bs) - X(旧Twitter)
- 津口 竜一 (ryuichi.tsuguchi) - Facebook
- 株式会社スマイルプランナー
- Back Stage ~BASEBALL & Study~
- スマイルアニメーション