波佐見町立波佐見中学校
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波佐見町立波佐見中学校 | |
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北緯33度8分26.6秒 東経129度53分47.7秒 / 北緯33.140722度 東経129.896583度座標: 北緯33度8分26.6秒 東経129度53分47.7秒 / 北緯33.140722度 東経129.896583度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 波佐見町 |
併合学校 |
波佐見町立東中学校 波佐見町立南中学校 |
校訓 | 己に厳しく 人に優しく |
設立年月日 | 1976年(昭和51年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C142210000874 |
所在地 | 〒859-3701 |
長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷1999番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
波佐見町立波佐見中学校(はさみちょうりつ はさみちゅうがっこう、Hasami Town Hasami Junior High School)は、長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬(おりしきせ)郷にある公立中学校。
概要
[編集]- 校訓
- 「己に厳しく 人に優しく」
- 校章
- 校名の波佐見をローマ字にしたときの頭文字「H」の文字を背景にして、中央に「中」を置いている。
- 校区
- 「長崎県東彼杵郡波佐見町全域」。小学校区は波佐見町立中央小学校、波佐見町立東小学校、波佐見町立南小学校。
沿革
[編集]旧・東中学校
[編集]- 1947年(昭和22年)
- 1948年(昭和23年)12月 - 校舎が一部完成。1・2年生は家政女学校の校舎に、3年生は一部完成した校舎に移転。
- 1949年(昭和24年)9月 - 校舎が完成し、全学年を収容。
- 1956年(昭和31年)6月1日 - 上波佐見町と下波佐見村の合併で波佐見町が発足したことにより、「波佐見町立東中学校」に改称。
- 1957年(昭和32年)- 校区変更により、宿郷の生徒が波佐見町立南中学校に転出。
- 1958年(昭和33年)2月 - 校歌を制定。
- 1965年(昭和40年)
- 3月 - 校旗を制定。
- 9月 - 女子制服を制定。
- 1967年(昭和42年)
- 1976年(昭和51年)3月31日 - 統合により閉校。29年の歴史に幕をおろす。なお閉校後の校地には波佐見町立東小学校が移転(北緯33度8分29.4秒 東経129度54分47.5秒 / 北緯33.141500度 東経129.913194度)。
- 校訓 - 「あの人がいないと困るといわれる人になろう」
- 校歌 - 作詞は福田清人、作曲は沖不可止による。歌詞は3番まであった。
旧・南中学校
[編集]- 1947年(昭和22年)
- 4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
- 下波佐見村国民学校の初等科が改組され、「下波佐見村立下波佐見小学校」が発足。
- 下波佐見村国民学校の高等科と青年学校の普通科が改組され、「下波佐見村立下波佐見中学校」が発足。小学校と青年学校校舎を使用して授業を開始。
- 4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
- 1948年(昭和23年)8月 - 6教室が完成。
- 1949年(昭和24年)
- 3月 - 学校林を設置。
- 4月 - 運動場を拡張。
- 10月 - 2階建て校舎(本館)が完成。
- 1950年(昭和25年)4月 - 長崎県立川棚高等学校下波佐見分校(長崎県立波佐見高等学校の前身)が設置される。
- 1956年(昭和31年)6月1日 - 上波佐見町と下波佐見村の合併で波佐見町が発足したことにより、「波佐見町立南中学校」に改称。
- 川棚高校分校の名称も「長崎県立川棚高等学校波佐見分校」に改称(「下」が除かれる))。
- 1957年(昭和32年)- 校区変更により、宿郷の生徒が波佐見町立東中学校から転入。
- 1960年(昭和35年)11月 - 4教室を増築。
- 1961年(昭和36年)3月 - 運動場を拡張。
- 1962年(昭和37年)11月 - 女子制服を制定。
- 1963年(昭和38年)3月 - 校旗・校歌を制定。
- 1969年(昭和44年)4月 - 体育館が完成。運動場を拡張。完全給食を開始。
- 1976年(昭和51年)3月31日 - 統合により閉校。29年の歴史に幕をおろす。
- 閉校後の校地は、現在では長崎県立波佐見高等学校の校地となっている(北緯33度7分6.2秒 東経129度52分22.1秒 / 北緯33.118389度 東経129.872806度)。
- 校歌 - 作詞は宮原正彦・中道修、作曲は深山豊による。
波佐見中学校
[編集]- 1961年(昭和36年)4月 - 統合中学校建設促進研究会が発足。
- 1974年(昭和49年)
- 3月 - 統合校名が波佐見町立波佐見中学校に決定。
- 9月 - 統合中学校建設予定地の造成が完了。
- 10月 - 新築工事が着工。
- 1975年(昭和50年)11月 - 新校歌を制定。
- 1976年(昭和51年)
- 1978年(昭和53年)
- 1月 - 校訓を制定。
- 5月 - 波佐見町少年スポーツ振興会が発足。
- 1979年(昭和54年)10月 - プールが完成。
- 1980年(昭和55年)8月 - 窯業室が完成。
- 1981年(昭和61年)
- 1988年(昭和63年)4月 - 波佐見町の姉妹都市ブラジル・マウイ市視察団が公式訪問。
- 1992年(平成4年)3月 - 陶芸室が完成。
- 1999年(平成11年)1月 - コンピュータを設置。
- 2004年(平成16年)3月 - 下水道排水整備工事が完了。
- 2005年(平成17年)6月 - 長崎県立波佐見高等学校との連携で、やきもの文化体験(作陶活動)事業を実施。
- 2008年(平成20年)1月 - 教室棟の耐震補強工事が完了。
- 2009年(平成21年)3月 - 中学校技術棟の耐震補強工事が完了。
- 2010年(平成2年)2月 - 体育館の耐震工事が完了。
- 2011年(平成23年)2月 - グラウンドを整備。
学校行事
[編集]3学期制をとる。
部活動
[編集]- 運動部
- バスケットボール部
- バレーボール部(女子)※男子は休部中
- ソフトテニス部
- 卓球部
- 野球部(男子・軟式)- 2014年(平成26年)第31回全日本少年軟式野球大会(横浜スタジアム)において優勝。
- ソフトボール部(女子)
- 陸上部
- サッカー部(男子)
- 柔道部
- 剣道部
- バドミントン部
- 文化部
アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 西肥自動車(西肥バス) 「波佐見役場前」バス停
- 最寄りの国道・県道
周辺
[編集]- 波佐見町役場
- 波佐見町立中央小学校
- 波佐見町立学校給食センター
- 波佐見町勤労者体育センター
- 波佐見町総合文化会館
- 川棚警察署波佐見交番
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「波佐見史 第三巻」(1993年(平成5年)3月16日、波佐見町) p. 145 - (南中学校)、p. 151 - (東中学校)、p. 232 - (波佐見中学校)