泉蔵院 (草加市)
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泉蔵院 | |
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所在地 | 埼玉県草加市新里町313 |
位置 | 北緯35度48分36.7秒 東経139度46分46.6秒 / 北緯35.810194度 東経139.779611度座標: 北緯35度48分36.7秒 東経139度46分46.6秒 / 北緯35.810194度 東経139.779611度 |
山号 | 御幣山 |
院号 | 泉蔵院 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 鎌倉時代後期 |
開山 | 宥阿 |
中興年 | 室町時代末期 |
中興 | 乗秀 |
札所等 | 武蔵国八十八ヶ所霊場第5番札所 |
公式サイト | 泉蔵院 真言宗智山派 |
法人番号 | 8030005005595 |
泉蔵院(せんぞういん)は、埼玉県草加市にある真言宗智山派の寺院。
歴史
[編集]鎌倉時代後期、1311年(応長元年)寂の宥阿によって開山された。その後、室町時代末期に1559年(永禄2年)寂の乗秀によって中興された[1][2]。
なお伝説によれば、昔「万石長者」と称する長者がいたが、ある日竜巻によって長者の家屋敷や家族もろとも巻き上げてしまった。その後に残ったのは御幣と阿弥陀如来像のみであった。村人は天変地異に恐れ慄き、長者一家の菩提を弔うために寺を創建し、残った遺物を寺宝として安置したと伝えられる[1][2]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 見沼代親水公園駅より徒歩14分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 草加市史編さん委員会 編『草加の社寺(草加市史調査報告書第3集)』草加市、1985年