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泉沢駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
泉沢駅
駅舎(2018年6月)
いずみさわ
Izumisawa
sh04 釜谷 (3.1 km)
(3.4 km) 札苅 sh02
地図
所在地 北海道上磯郡木古内町字泉沢鉄道用地[1]
北緯41度42分3秒 東経140度30分24秒 / 北緯41.70083度 東経140.50667度 / 41.70083; 140.50667座標: 北緯41度42分3秒 東経140度30分24秒 / 北緯41.70083度 東経140.50667度 / 41.70083; 140.50667
駅番号 sh03
所属事業者 道南いさりび鉄道
所属路線 道南いさりび鉄道線
キロ程 30.6 km(五稜郭起点)
函館から34.0 km
電報略号 イミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗降人員
-統計年度-
10[2]人/日
-2019年-
開業年月日 1930年昭和5年)10月25日[1]
備考 簡易委託駅
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泉沢駅(いずみさわえき)は、北海道上磯郡木古内町字泉沢にある道南いさりび鉄道線電報略号イミ。駅番号はsh03日本国有鉄道JR北海道における事務管理コードは▲141408[3]

歴史

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1976年の泉沢駅と周囲約500m範囲。左が江差方面。千鳥状にずれた相対式ホーム2面2線だが、後に津軽海峡線開通に伴って構内改築されるまでの間、無人化に併せて駅裏側ホームの使用を止めた。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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地名より。かつてきれいな泉が湧いていたことからの命名とされる[10]

駅構造

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2面3線の地上駅。上りホームは島式2面2線(2番、3番のりば)、下りホームは片面1面1線(1番のりば)の配置となっている。両ホームは千鳥状に配置されホーム間の移動は跨線橋を使う。下り線の上りホーム付近には現在未使用の引き込み側線がある。

JR時代は木古内駅管理の簡易委託駅で、委託を受けた元助役が乗車券を発売していた[9]

道南いさりび鉄道移管後は受託者が変わったものの、簡易委託は継続して行われている(日曜日は休業)。

のりば

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道南いさりび鉄道泉沢駅時刻表[11]より出典。

のりば 路線 方向 行先
1 道南いさりび鉄道線 上り 木古内方面
2 (臨時ホーム・通過線)
3 下り 函館方面

駅周辺

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隣の駅

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道南いさりび鉄道
道南いさりび鉄道線[注釈 1]
札苅駅 (sh02) - 泉沢駅 (sh03) - 釜谷駅 (sh04)

脚注

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注釈

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  1. ^ 下り順・駅ナンバリング順に記載。路線は釜谷方の五稜郭駅が起点である。

出典

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  1. ^ a b c d e f さよなら江差線編集委員会(編集) 編『さよなら江差線』北海道新聞社、2014年、157頁。ISBN 978-4-89453-743-9 
  2. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  3. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、218頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  4. ^ 鐵道省告示第二百七十三號(「官報」昭和五年十月二十一日、第千百四十四號、四百九十三頁)
  5. ^ 鐵道省告示第四百八號(「官報」昭和十一年十一月四日、第二千九百五十三號、三十八頁)
  6. ^ “日本国有鉄道公示第168号”. 官報. (1982年11月13日) 
  7. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、828頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  8. ^ “レール管理など車両メーカーにも対策要求”. 毎日新聞. (2015年12月17日). https://mainichi.jp/articles/20151217/k00/00e/040/229000c 2016年2月18日閲覧。 
  9. ^ a b “JR北海道・江差線 山本金次郎さん「まるで汽車みたい」”. 毎日新聞. (2016年2月16日). https://mainichi.jp/articles/20160217/k00/00m/040/035000c 2016年2月18日閲覧。 
  10. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、16頁。ASIN B000J9RBUY 
  11. ^ 泉沢駅 時刻表 | 道南いさりび鉄道株式会社”. 2023年1月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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