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河野直践

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河野 直践(こうの なおふみ 1961年8月16日-2011年8月7日[1])は、日本の農学者。

協同組合論に詳しい。反原発論者でもあった[2]

略歴

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東京都生まれ。武蔵高等学校[3]1985年東京大学法学部を卒業。全国農協中央会に就職。1991年同会から(財)協同組合経営研究所に派遣。1997年東大大学院農学研究科博士課程修了[4]1998年茨城大学人文学部助教授2004年教授[5]

著書

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  • 『協同組合の時代 近未来の選択』日本経済評論社 1994
  • 『産消混合型協同組合 消費者と農業の新しい関係』日本経済評論社 1998
  • 『食・農・環境の経済学』七つ森書館 2005
  • 『新協同活動の時代』家の光協会 2007
  • 『人間復権の食・農・協同』創森社 2009

共著・編著

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  • 『有機農業 農協の取り組み』荷見武敬,鈴木博共著 家の光協会 1988
  • 『協同組合入門 その仕組み・取り組み』編著 創森社 2006

関連項目

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出典

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  1. ^ ブログ
  2. ^ http://jairo.nii.ac.jp/0088/00002289 not found. [リンク切れ]
  3. ^ 『週刊朝日』東大合格者高校別一覧、1980年4月4日
  4. ^ 河野直践『現代日本農業における「産消混合型協同組合」問題』東京大学〈博士(農学) 甲第12717号〉、1997年。doi:10.11501/3139945NAID 500000161095国立国会図書館書誌ID:000000325409https://doi.org/10.11501/3139945 
  5. ^ 『協同組合入門』著者略歴

外部リンク

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