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河本真理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河本 真理(こうもと まり、1968年3月24日[1] - )は、日本の美術史学者、日本女子大学教授。

東京都生まれ。東京大学文学部美術史学科卒[2]、2002年同大学院人文社会系研究科博士課程単位修得満期退学。2005年パリ第1大学博士号(美術史学)取得。2006年京都造形芸術大学比較藝術学研究センター助教授、2007年准教授、2009年広島大学総合科学部准教授、2014年日本女子大学人間文化学部教授。2007年『切断の時代 20世紀におけるコラージュの美学と歴史』でサントリー学芸賞渋沢クローデル賞特別賞受賞[3]西洋美術史専攻。

著書

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  • 『切断の時代 20世紀におけるコラージュの美学と歴史』ブリュッケ 2007
  • 『葛藤する形態 第一次世界大戦と美術』人文書院 レクチャー第一次世界大戦を考える 2011

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.479
  2. ^ 参考サイトに1987年卒とあるが誤記と思われる。
  3. ^ 日本女子大学