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河崎清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河崎清
かわさき きよし
生年月日 1870年11月7日
出生地 日本の旗 日本 若狭国遠敷郡平野村
(現・福井県小浜市
没年月日 (1925-11-17) 1925年11月17日(55歳没)
出身校 福井県福井中学校
(現・福井県立藤島高等学校
所属政党立憲政友会→)
政友本党
親族 兄・小畑岩次郎(衆議院議員)

選挙区 福井県第5区
当選回数 2回
在任期間 1920年 - 1925年11月17日

選挙区 三方郡選挙区
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河崎 清(かわさき きよし、1870年11月7日明治3年10月14日[1]) - 1925年大正14年)11月17日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。旧姓・小畑。

経歴

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若狭国遠敷郡平野村[3]福井県[2]遠敷郡平野村、松永村を経て現小浜市[3]平野)で、小畑多四郎の三男として生まれた[3]。福井県福井中学校(現・福井県立藤島高等学校)で学ぶ。福井県議[注釈 1]、同参事会員、地方森林会議員、南米殖民会社、海外興業各業務代理人、河野水電(株)専務取締役、公洲電気(株)監査役永平寺鉄道(株)社長となる[2]

1920年(大正9年)の第14回衆議院議員総選挙において福井5区から立憲政友会公認で立候補して当選する[5]1924年(大正13年)の第15回衆議院議員総選挙では政友本党公認で立候補して再選した[6]。衆議院議員を2期務め、1925年(大正14年)、在職中に死去した。

親族

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出典

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注釈

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  1. ^ 少なくとも、1907年(明治40年)9月の選挙では、三方郡選出政友会所属前議員となっている[4]

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、23頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』198頁。
  3. ^ a b c d 『福井県大百科事典』226頁。
  4. ^ 福井県議会史 第2巻 253コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』68頁。
  6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』73頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『福井県大百科事典』福井新聞社、1991年。