河合来夢
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2018ユース五輪のダンススポーツ・ブレイキン男女混合表彰式にて | |||||||||||||||
個人情報 | |||||||||||||||
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国籍 | 日本 | ||||||||||||||
生誕 | 2001年4月11日(23歳) 神奈川県横浜市 | ||||||||||||||
居住地 | 日本 | ||||||||||||||
身長 | 156 cm (5 ft 1 in)[1] | ||||||||||||||
体重 | 56 kg (123 lb)[1] | ||||||||||||||
スポーツ | |||||||||||||||
競技 | ブレイクダンス | ||||||||||||||
クラブ | I AM Co., Ltd.[2] | ||||||||||||||
チーム | The Floorriorz | ||||||||||||||
成績・タイトル | |||||||||||||||
世界選手権 | Battle of the Year 2017 :優勝 世界ユースブレイキン選手権2018 :女子ブレイキン;優勝 | ||||||||||||||
五輪 | 2018年ブエノスアイレス(ユース) :女子ブレイキン;金 :混合団体;金 | ||||||||||||||
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河合 来夢(かわい らむ、2001年4月11日 - )は、日本のブレイクダンスダンサー。2018年ブエノスアイレスユースオリンピック金メダリスト。ダンサーネームは「RAM」。
経歴
[編集]神奈川県横浜市出身[3]。5歳の時、自宅近くにダンススタジオがあったこともあり、親の勧めでダンスを習い始めた[4]。
2017年4月、ブレイクダンスの世界選手権「Battle of the Year」(BOTY)を二連覇中であったダンスチーム「The Floorriorz」のメンバーとなり、同年10月のBOTYで優勝を果たし[5]、前人未到となる三連覇に貢献した[6]。
2018年5月には、WDSF世界ユースブレイキン選手権の女子ブレイキンで優勝し、ユースオリンピックのダンススポーツ・ブレイキン競技の日本代表権を獲得した[3]。そして、同年10月にブエノスアイレスで行われたユースオリンピックでは、ダンススポーツ・ブレイキン競技の女子ブレイキン及び混合団体で金メダルを獲得し、2冠を達成した[1]。
2020年、神奈川県立百合丘高等学校を卒業して幼稚園教諭や保育士の免許を取れる文京学院大学人間学部児童発達学科に進学し、練習拠点を都内に移した[7]。
2021年には、東京オリンピックの神奈川の聖火ランナーを務め[6]、閉会式では日本国旗の運び手も務めた[8]。
プレースタイル
[編集]女子ダンサーとしては珍しく、頭や肩を使って連続回転する「パワームーブ」を得意とし、キレと勢いのあるパワフルなスタイルを強みに持つ[7]。
戦績
[編集]- 2017年 Battle Of The Year 2017 優勝
- 2018年 WDSF世界ユースブレイキン選手権 優勝
- 2018年 ブエノスアイレスユースオリンピック ダンススポーツ・ブレイキン 女子ブレイキン 金メダル
- 2018年 ブエノスアイレスユースオリンピック ダンス・ブレイキン 混合団体 金メダル
- 2019年 WDSF World Open Series Breaking @ FISE Hiroshima 2019 ベスト4[9]
- 2021年 RedBull BC One World Final Poland ベスト8
脚注
[編集]- ^ a b c 河合来夢(ブレイキン) 2021年8月13日閲覧。
- ^ I AM 2021年8月13日閲覧。
- ^ a b Dance Dance Dance, (2018-08) 2021年8月13日閲覧。
- ^ 「ブレイキン」世界一の高校生RAMこと河合来夢 筋トレ一切せずキレキレ 2021年8月13日閲覧。
- ^ #02 RAM 2021年8月13日閲覧。
- ^ a b 河合来夢さん 2021年8月13日閲覧。
- ^ a b タウンニュース 2021年8月13日閲覧。
- ^ <東京2020>柔道・高藤直寿、水泳・大橋悠依らと閉会式バックショット「戸惑ってる感じが可愛かった」と反響 2023年12月20日閲覧。
- ^ <速報> WDSF World Open Series Breaking @ FISE Hiroshima 2019 2021年8月13日閲覧。