河合孝雄
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河合 孝雄(かわい たかお、1938年4月30日[1] - 2019年10月14日)は、日本の写真家。女優撮影の第一人者である[1]。
略歴
[編集]日本大学芸術学部写真学科を卒業後、出版社写真部勤務を経て、フリーになる[1]。日活、東映所属女優を多数撮り続け『平凡パンチ』など多数の男性週刊誌に掲載される[1]。
学生時代は体育会山岳部に所属ネイチャーフォトグラファーを目指す。
卒業後は出版社に勤務、新興宗教教団をルポした「神様こんにちは」(サン出版)などを手がける。
二年後退社しフリーとなりロサンジェルスに3年遊学LAの日本人街等を撮る。
その頃二世のアマチュア写真グループに誘われて始めてヌードを撮り面白さに目覚める。
帰国後平凡パンチ 週刊現代 小説宝石 週刊小説 ごるふダイジェスト漫画サンデー ALBA
等でポートレート ヌードを撮る、季刊「スキー」(実業之日本社)の表紙を10年、「話のチャンネル
(日本文芸社)は15年の長きにわたる。
写真集15冊 著書1冊(立風書房) 又趣味を生かした山崎拓味との教著「スキンダイビング入門」
「テニス入門」がある。
晩年は湯河原に住み、所有する熱海のハウススタジオでガーデナーとしても出精し、スタジオK-2のお庭番と言わしめた。