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河原 理子(かわはら みちこ、1961年 - )は、ジャーナリスト。
東京都生まれ。東京大学文学部社会心理学科卒業。朝日新聞に入り、社会部記者として、性暴力被害の取材をきっかけに、事件・事故の被害者の話を聴く。『AERA』副編集長、文化部次長などを務め、朝日新聞編集委員。[1]。東京大学大学院情報学環特任教授[2]。
- 『犯罪被害者 いま人権を考える』平凡社新書、1999
- 『フランクル『夜と霧』への旅』平凡社、2012/朝日文庫、2017 解説:後藤正治
- 『戦争と検閲 石川達三を読み直す』岩波新書、2015
共編
- 『〈犯罪被害者〉が報道を変える』高橋シズヱと共編 岩波書店、2005
- ^ 『フランクル『夜と霧』への旅』著者紹介
- ^ “河原 理子”. 東京大学. 2023年6月19日閲覧。