河原潤子
河原 潤子(かわはら じゅんこ、横浜市中区石川町 生、1959年6月15日 - )は、日本の翻訳家、コラム執筆者、著述家、書評家、コーディネーターである。英語での仕事は「June Kawahara」の名前で知られる。プロシード株式会社代表。客室乗務員→外資系会社→フジテレビ「なるほどザ・ワールド」番組制作参加を機に会社設立。
翻訳・通訳
[編集]英語に関しては河原潤子本人 及び その他登録人材による翻訳・通訳
公的文書翻訳、外務省認証業務の補佐等
中国、韓国、タイ、フィリピン、インドネシア、ドイツ、フランス、アラブ、スペイン
※テレビ局向け業務:来日ゲストアテンド、現地取材音声の通訳、テロップ翻訳、海外への事実確認に関する問い合わせと連絡業務の援助
物書き
[編集]文化社会面、生活欄、注目商品解説他 署名記事、取材提案多数
代表的海外取材記事:タイガー・ウッズ独占記事、
NYは9・11から立ち直ったのか 世界を震撼させたテロから15年-グラウンド・ゼロを歩く[1](出典:2016年https://www.sankei.com/article/20160911-I3S627LQTZLUZMDJOMU2UGVDXQ/)
農林水産省、厚生労働省のパブリックアクセプタンス書参加多数(食品安全表示、食育、臓器移植の分野)
広告代理店電通からの依頼で記事広告、インタビュー記事、商品ガイドブック多数
映画制作向けシノプシス(原作本の内容を1~2ページに圧縮したもの)多数
インタビュー著書 「三東アパレルグループ物語」 三東アパレルグループ物語 : 大塚氏卒寿を迎え、過ぎし方を語る (話は行ったり来たり戻ったりー)河原潤子 聞き手・著[2](出典:https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025928406-00)
産経新聞写真ニュース、産経子どもニュース記者[3](出典:http://www.sankeikids.com/list_view.php?view_id=social)、
産経新聞書評『第八の探偵』アレックス・パヴェージ著、鈴木恵訳 異色の「作中作」ミステリー(出典:2021年[4] https://www.sankei.com/life/news/210509/lif2105090020-n1.html)
産経新聞書評『木曜殺人クラブ』リチャード・オスマン著、羽田詩津子訳 人生の黄昏味わう犯罪小説(出典:2021年10月24日 産経新聞[5] https://www.sankei.com/article/20211024-JSKFQI4JSZJGJM2NEMF3KRFYZ4/)
産経新聞書評『北の国から 黒板五郎の言葉』倉本聰著、碓井広義編 生きる力伝える名場面集 (出典:2022年1月9日 産経新聞[6] https://www.sankei.com/article/20220109-ZF3CB5NUWRN2LFVUAJSZGNOQFI/)
産経新聞書評 『あの図書館の彼女たち』 戦時の悲しみと人生賛歌 ジャネット・スケスリン・チャールズ著/高山祥子訳 (出典:2022年4月24日 産経新聞[7] https://www.sankei.com/article/20220424-GVSDLISA4RLW5EV4VBZEYRWSVM/)
産経新聞書評 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』 家族のあり方を問う物語 ケヴィン・ウィルソン著/芦澤恵訳 (出典:2022年7月10日 産経新聞[8] https://www.sankei.com/article/20220710-NF33LSSUTFJ2LPY7E26MQRTGR4/)
産経新聞書評 『真夜中の密室』 異色の元捜査官 犯人暴く ジェフリー・ディーヴァー著/池田真紀子訳 (出典:2022年10月9日 産経新聞[9] https://www.sankei.com/article/20221009-7EYQHPRH7BKX7KIBZPKDUHFNLY/)
産経新聞書評 『珈琲と煙草』 生き方を描いた48編 フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳 (出典:2023年4月23日 産経新聞)[10]https://www.sankei.com/article/20230423-ELMG3DNE4VMJXPEBUDI7KKKMSA/
産経新聞書評 『郊外の探偵たち』 異人種混住が生む力 ファビアン・ニシーザ著/田村義進訳 (出典:2023年10月29日 産経新聞)[11]https://www.sankei.com/article/20231029-JAXUHVFG6VKVZFVHXI4Q5UOHNA/
産経新聞書評 『化学の授業をはじめます』 女性を力づける物語 ボニー・ガルマス著/ 鈴木美朋 訳 (出典:2024年1月28日 産経新聞)[12]https://www.sankei.com/article/20240128-Q33Z3AQS2FIYDOMJHEW2XJUNWY/
産経新聞書評 『両京十五日 Ⅰ、Ⅱ』 明代歴史絵巻の良訳 馬伯庸著、齊藤正高・泊功訳 (出典:2024年3月31日 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20240331-5J3XREUBJRKCDGQKW2YDRNFDUU/[13])
産経新聞書評 『いろいろな幽霊』 世界の謎を想像で解く ケヴィン・ブロックマイヤー 著、 市田泉 訳(出典:2024年6月9日 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20240609-XIBKOWSXYBNFPBZDYQZP7X3K64/[14]
産経新聞 書評 『難問の多い料理店』 謎のシェフと配達員 結城真一郎 著 (出典:2024年7月21日 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20240721-DS37M677HNP57NAAFWUPKWTZ54/[15])
産経新聞 書評 『失われたものたちの国』 苦味ある異世界物語 ジョン・コナリー 著/田内志文 訳(出典:2024年9月15日 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20240915-EGHNLRFJYZKU7IPAKCQAZZB4TE/[16]
コーディネート
[編集]ネタ取材に裏づけとして、学識経験者や専門家が必要な場合の実績確認と取材交渉
映画、テレビ番組(情報、ドラマ)のロケ先の手配・交渉
記者発表、イベントへのテレビ、新聞、雑誌他メディアの動員及び企画提案
PGAゴルフ、オリンピック、パラリンピック、エミー賞、アカデミー賞、国際ゲームショー等、報道に関する現地メディアブース運営、配信
ライター及び取材コーディネート業務実績 (2011年以降から抜粋)
- 農林水産省:自給率向上委員会「FOOD ACTION NIPPON」のメディアプロモーション
NTV「青空レストラン」
TBS「食の達人」番組一社提供 全取材先の手配(出典:https://www.tbs.co.jp/shokutatsu/)
- 農林水産省:食品表示安全委員会 「FCPフード・コミュニケーション・プロジェクト」
実例インタビュー記事 http://www.food-communication-project.jp/ex/index.html
- バンクーバーオリンピックwebパナソニック 海外配信 http://5dreams.panasonic.net/
- APEC : 外務省記者クラブ以外のメディアへの情報発信担当
- 2011年第42回、2013年第43回東京モーターショー:プレ・イベント、オープニング・イベント、主催者展示事業の3分野でメディアへの情報発信、取材コーディネート担当
- IMF/世銀総会2012 : 2011~ 財務省総会準備室 報道補佐
- 2016年~ 東京都外部団体「東京観光財団」主催の外国人招聘事業ディレクター:フランス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリス、シンガポール担当
- 2018年~ 内閣府事業補佐業務 :政府公報動画制作、対日投資関連番組制作、G20、大阪万博誘致メディアコーディネート
リサーチ
[編集]- 2006~2010年 テレビ東京 リサーチデスク担当
- 2013年以降 日本テレビ放送網、テレビ朝日、フジテレビジョン 情報及び報道番組用リサーチ、取材コーディネート
主な業務取引先
[編集]- 電通、電通関西、電通九州、電通パブリックリレーションズ
- 日本放送協会 日本テレビ放送網 テレビ朝日 東京放送 テレビ東京 フジテレビジョン
脚注
[編集]- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2016年9月11日). “【米中枢同時テロ】NYは9・11から立ち直ったのか 世界を震撼させたテロから15年-グラウンド・ゼロを歩く(1/9ページ)”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ “三東アパレルグループ物語 : 大塚氏卒寿を迎え、過ぎし方を語る (話は行ったり来たり戻ったりー) | NDLサーチ | 国立国会図書館”. 国立国会図書館サーチ(NDLサーチ). 2024年5月6日閲覧。
- ^ “sankeikids.com - This website is for sale! - sankeikids Resources and Information.”. www.sankeikids.com. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年5月9日). “【書評】『第八の探偵』アレックス・パヴェージ著、鈴木恵訳 異色の「作中作」ミステリー”. 産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年10月24日). “【書評】『木曜殺人クラブ』リチャード・オスマン著、羽田詩津子訳(ハヤカワ・ポケット・ミステリ・2310円) 人生の黄昏味わう犯罪小説”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年1月9日). “【書評】「『北の国から』黒板五郎の言葉」倉本聰著、碓井広義編 生きる力伝える名場面集”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年4月24日). “【書評】『あの図書館の彼女たち』 戦時の悲しみと人生賛歌”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年7月10日). “【書評】『リリアンと燃える双子の終わらない夏』ケヴィン・ウィルソン著、芹澤恵訳(集英社・2750円) 家族のあり方を問う物語”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年10月9日). “【書評】『真夜中の密室』 異色の元捜査官 犯人暴く”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年4月23日). “【書評】生き方を描いた48編 『珈琲と煙草』フェルディナント・フォン・シーラッハ著、酒寄進一訳”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年10月29日). “【書評】異人種混住が生む力 『郊外の探偵たち』ファビアン・ニシーザ著、田村義進訳”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年1月28日). “【書評】『化学の授業をはじめます。』 女性を力づける物語 評・河原潤子(ライター)”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年3月31日). “明代歴史絵巻の良訳 『両京十五日Ⅰ・Ⅱ』馬伯庸著、齊藤正高・泊功訳 <書評>評・河原潤子(ライター)”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月6日閲覧。
- ^ 産経新聞 (2024年6月9日). “世界の謎を想像で解く 『いろいろな幽霊』ケヴィン・ブロックマイヤー著、市田泉訳 <書評>評・河原潤子(ライター)”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年7月6日閲覧。
- ^ 産経新聞 (2024年7月21日). “謎のシェフと配達員 『難問の多い料理店』結城真一郎著 <書評>評・河原潤子(ライター)”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年8月4日閲覧。
- ^ 産経新聞 (2024年9月15日). “苦味ある異世界物語 『失われたものたちの国』ジョン・コナリー著、田内志文訳 <書評>評・河原潤子(ライター)”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年9月25日閲覧。