河内賢隆
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河内 賢隆(かわうち けんりゅう、1935年 - )は、日本の英文学者、僧侶。駒澤大学名誉教授。千葉県の曹洞宗仁守寺住職。
来歴
[編集]千葉県生まれ。千葉県立国府台高等学校卒業[1]。1975年駒澤大学大学院人文科学研究科英文学専攻。駒澤大学教養部教養教育等外国語英語科教授。日本英文学会、中世英文学会などに所属[2]。
1993年、山口晃との共訳『ビルマ―タイ鉄道建設捕虜収容所- 医療将校ロバート・ハーディ博士の日誌 1942-45』で 第30回日本翻訳文化賞を受賞。大学を定年を前に退職。ドイツ語学者の河内信弘は弟[3]。千葉市中央区の曹洞宗仁守寺住職[4][5]。
著書に「シェイクスピアとその背景」「ウェアリー・ダンロップの戦争日記」「ビルマ‐タイ鉄道建設捕虜収容所」などの共訳書がある[6][7]。
受賞
[編集]著書
[編集]- 「国立国会図書館」を参照
論文
[編集]出典
[編集]- ^ “国府台高等学校同窓会第34号 2015年2月”. 2020年4月30日閲覧。
- ^ researchmap. “研究者情報”. 2020年4月30日閲覧。
- ^ 駒澤大学. “「河内賢隆先生送別」栗原万修”. 2020年4月30日閲覧。
- ^ 石かね石材. “河内賢隆ご住職 H29.12”. 2020年4月30日閲覧。
- ^ 豪日研究プロジェクト. “AJRPフェロー 河内賢隆 (名誉研究員)”. 2020年4月30日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2020年4月30日閲覧。
- ^ 日本図書センター. “シェイクスピア大事典(XVIシェイクスピアの英語と名句)”. 2020年4月30日閲覧。