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沖縄県道13号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
沖縄県道13号標識
沖縄県道13号線
路線延長 6.18 km2009年現在)
起点 名護市字辺野古
終点 名護市字久志
接続する
主な道路
記法
国道329号
国道331号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

沖縄県道13号線(おきなわけんどう13ごうせん)は沖縄県名護市字辺野古と名護市字久志とを結ぶ一般県道

概要

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区間

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  • 起点:名護市字辺野古(国道329号・旧道)
  • 終点:名護市字久志(国道329号)
  • 総延長:6.18km(2009年
  • 実延長:5.86km(2009年)
    2010年に名護市久志 - 宜野座村松田潟原の区間が廃止されたため、総延長と実延長は廃止前年の2009年現在のデータ。

通過自治体

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  • 名護市

交差する路線

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  • 国道329号(起点、終点)
  • 国道331号(起点・終点、いずれも国道329号に重複)

路線バス

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かつては沖縄バスの久志線(現在は廃止)が豊原 - 久志間を通っていたが、現在は同じ沖縄バスの77番辺野古経由名護東線が1日数本この区間を通っている。ここを通らないときは国道329号を通る。那覇・中部方面から東海岸回りで名護市街に向かうバスは2路線(他に中部病院発着の22番)あるが、豊原を経由するバスは77番の一部便しかないため、車やバイクのない人にとっては重要な交通手段となっている。

歴史

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  • 1953年(昭和28年)に以下の区間が13号線として指定される。
  • 軍道・政府道13号線は糸満町(現糸満市糸満) - 国頭村奥の約160km近くあり、那覇市以北の1号線(現国道58号)よりも長かったが、久志村(現名護市)以北では未整備だった。西海岸の1号線に対して、東海岸の大動脈だった。
  • 1972年(昭和47年)の本土復帰とともに13号線は以下のように国道・県道へと分かれた。なお1976年(昭和51年)まで県道13号線は南部と北部の2ヶ所に分かれていた。
    • 糸満市糸満 - 与那原町上与那原・県道13号線→1976年に沖縄県道77号糸満与那原線として主要地方道に昇格
    • 与那原町与那原 - 名護市二見(うち宜野座村松田 - 名護市辺野古は軍道区間)・国道329号
    • 宜野座村松田 - 名護市辺野古(政府道区間)・県道13号線
    • 名護市二見 - 東村平良・沖縄県道名護国頭線(主要地方道・県道13→70号)→1993年(平成5年)に国道331号に昇格
    • 東村平良 - 国頭村奥・沖縄県道名護国頭線(主要地方道・県道13→70号)→1993年(平成5年)に沖縄県道70号国頭東線に変更
  • この路線は同区間に並行するの国道329号が復帰前、軍道としてのバイパスに対しての旧道だった。現在起点の国道329号は1990年代初期に開通した辺野古バイパスの旧道となったため、一部は「旧道の旧道」となっている。
  • 2010年(平成22年)3月に名護市久志 - 宜野座村松田潟原の区間が廃止され、国道329号との重複区間を解消。

関連項目

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外部リンク

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